大人って

 

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女子 これは女子

 

小学生のころのともだちと会ってきた   

わたしは携帯が壊れたり落としたり失くしたりしがちで、それに伴いLINEから失踪する頻度がわりと高いんだけども、彼女はわざわざ古いメールアドレスから、久々に会いたいと連絡をくれた   

これはラブと言わざるをえない   

 

彼女はとってもふんわりした女の子   

シフォン素材のシャツに短めの花柄スカート、ピンクがかったメイクがかわいいのなんの

顔によい性格が出ていて、口角がいつも上がっていてすてき

来年から看護師さんになるらしい   立派だ   泣ける

 

お話ししていて、なんかすごく大人だなあと感じた

順当に成長するってこういうことかと感じた

動物のことや音楽のことやものをつくることや抽象的なことばかり考えているわたしは、ちゃんと大人になれるのだろうか

 

 

就活に挫折している現状から、働くすべての人がめちゃくちゃ偉大に見えてしまう

でも喫茶店に来るお客のなかには、あいてのきもちをかんがえるのはだいじだよ(^o^)と教えてあげたくなるような、アホみたいに横柄な態度のばっちりスーツ大人もいる

でもそういうやつも、仕事のうえで必要な人にはニコニコペコペコしてるんだろうなあと思うと、いろんな意味で悲しいし、そんなやつにはなりたない    みんなに敬意を持てる人になりたい

エーリッヒ・フロムが『自由からの逃走』という本の中で、「権威主義の人間は、資本主義社会における価値はあれど、フラットなにんげんとしての価値はない」みたいなことを言ってたんだけど、それにはとても同意する

そういうことを見失わないようにしなくちゃいけない

でもそれはそれとして就活せねば  ああ

いや落ちているわけではない   大丈夫

太陽の光を浴びる   ひとと話す   ちゃんと寝る

わたしは元気

 

好きな人に好きという

おかげさまで、少し元気です。

 

バイト先のAくん(参照:

三歩進んで四歩下がる - 手前の雑記

)が昨日の仕事終わりに、大丈夫かときいてくれた。先日のメンタルズタボロ期のわたしを見て、それ以来ずっと気にかけてくれてたらしい。わたしはもうありがたくて嬉しくて、ただただありがとうねえすまんねえと言ってたんだけど、ほんとなら「好きだー!!!」といってやりたいところだった。わたしAくん大好きなんですよ。彼はほんとうにいいやつだ。

 

自分は気持ち悪い人間だという拭えない意識があって、さらにひとに自己開示するのがどうもへたくそで、その上根本的にあまり人が好きではないから、わたしがまっすぐに好意をむけられる相手というのはほんとうに少数だ。逆にいうと、その人たちはもう大好きで大好きでしかたないのだ。男だろうが女だろうがそんなの知らん!!好き!!!という感じだ。もちろん付き合いたいとかいうことではない。意味合いとしてはライクなんだろうが、でも感覚としてはラブなんだ。わかる?

 

ししみさんごめんなさい、好例なので引き合いに出させてもらいます。わたしはししみ(id:sisimi)さんの書く文章が大好きで、なおかつネット越しであるものの一種の信用のようなものがあって、いままでにブログやコメントやブクマで何度か、ししみさんにラブを叫んでいるんですけれど、そもそもわたしはずっとししみさんを女性だと思い込んでたんですよ。だから軽率に大々的に、ししみさん好きだ~!!!とか言ってたんですね。そしたら先月ごろご本人から、男性なんですということをお知らせいただいた。わたしはひっくりかえった。でもそのやり取りのなかで、女性じゃなかってもししみさんの文章はどのみち好きなので、とどのつまりラブですねということを申しあげたら、ししみさんは寛容なもんでそれを許容していただいて、結局わーわー言っててよかったなあとホクホクした次第です。

理由のない激しい震動

いいブログなのでみんなも見に行ってくれよな。ラブ。

 

そんで何が言いたかったかというと、結局好きな人には好きと伝える方がよいんじゃないかなあという話でした。あたりかまわず好き好き言いまくるのはよくないと思うんだけども、こと自分においてはそんなこと出来ようがない(メンタル以前にそもそも絶対数が少ないということもあり)のでそんなのは杞憂オブ杞憂だし、だったら、そう言うことのできる数少ない人に対しては言わなきゃ損損なんじゃないかな?と思いました。どうかな?わたしはAくん好きだー!!!て言ってよかったのかな。誤解を生むかな。わたしはこういう思考の過程を経て、でまあ要するに、Aくん好きだー!!!て説明すればいいのかな。それは単純にキモいな。こういうときに性別が邪魔だなあと思うな。今日もAくんと被るので、とりあえずまた心中で好きだーと叫んでおきます。

 

かに玉の手記

 

今からバイトだ   ついうとうとしちゃった

直前まで寝ていて、飛び起きた

まだ頭ふわふわしている   名店のかに玉ぐらいふわふわ

すぐ時間だったので、そのまま家を飛び出した

かに玉ブレインで運転するのは、怖かった

事故る事故るぞこれ事故ると念じていたら事故らなかった

かに玉にも運転はできてよかった

今日も締めまでバイトだ

お客はみんな、かに玉のつくった飲み物を飲むんだなあ  おもしろ

かに玉なりにおいしいものを提供するぞ

 

即興小説

 

このところ日記ばかり書いているので、違うことを書きたかったのです。

 

 

こんなサイトの存在を知ったので、やってみることにしました。

ルールは簡単。制限時間15分・30分・1時間・2時間・4時間のすきなものを選び、出されたランダムなお題に沿って小説を書くのです。また、任意で設定できる必須要素というものがあります。こちらもランダム。わたしは30分設定の必須要素アリでやってみることにしました。

さて、でたお題がこちら。ドン。

 

 

 

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テーマは天才の土、必須要素は映画ということでした。天才の土って何?

ともあれ、書いてみたものを下にコピペしました。

 

※自分だったらどう書くか想像してから読むと、違いが出ておもしろいかも

 

 

 

 

 

 

 

天才の土

 

世界一の大富豪がいた。何軒もの豪邸をもって、何人もの側近と愛人がいて、芸術品も車もなんでもコレクションした。彼はぜんぶ持っている代わりに、退屈だった。それである日、思い付いた。そうだ、人間をコレクションしよう。でも、ただ人間をあつめても仕方ない。あらゆる分野の一番の人間ばかり集めたら、きっと面白いね。

日射しの照りつけるグラウンド。一面の土。集められた人々。あらゆる分野の天才たちがその天才っぷりを競いあわされる、そう、ここは天才天下一武闘会。大富豪の命で月に一度、ある分野の天才と呼ばれる人々が秘密裏に拉致される。そうして集められた天才をトーナメントで競わせ、最終的に勝ち上がった一人が大富豪の家に招かれる。負けた天才は口封じのためもあり、殺される。正確には遠心分離機やらなんやらにかけられて土にされ、グラウンドにまかれる。このグラウンドは、一番になれなかった天才たちでできているのだ。ちなみにその天才っぷりを審査するのは、次期大会のため集められた、別の分野の天才たちだ。

さて、ここに天才ではないひとりの男がいる。彼はアマチュア映画監督。さきほど偶然にも拉致の現場を見かけ、執念でここまで追いかけてきた。最近巷を騒がす集団失踪事件、もしかしたらそれに関係があるかもしれない。もし、ほんとうにそうだったら?それをドキュメンタリー映画にしたら、世間はどうなる?おれは一躍、時の人だ!

しかしこの監督の運が悪かったのは、今大会の審査員…次期大会のため集められた者たちが、勘の鋭さにおいて天賦の才をもつ人々であることだった。審査員たちは全員、この異分子の存在にピンときた。なぜなら全員天才だからだ。天才たちはここで富豪に気に入られ、なんとかして生き延びようと、全員まとめて監督を追いかけはじめた。すぐに警備の者がその異変に気づき、監督はあっけなく捕まった。

監督は遠心分離機にかけられ、土にされた。その土は警備の手によって、グラウンドの片隅にまかれた。しかしそれを、グラウンドは、かつての二番以下の天才たちは許さなかった。こんな素人動画撮りの土が、我々天才たちと共にあっていいものか?否!死してなお強まったプライド、その怨念がグラウンド全体を覆う!
今日行われていた大会は、霊感ナンバーワン決定戦だった。その強烈な霊気にあてられ、出場した霊能力者全員が吐いてしまった。なぜなら全員天才だからだ。

クーラーのきいた室内、スクリーンで観戦していた大富豪は、全員が一斉に吐くのを見て、きもちわるくなってしまった。こんなゲロまみれのグラウンド、もういや!軽くトラウマを負った大富豪は、この悪趣味な大会をやめることにしたとさ。めでたし。

 

 

 

 

以上です。

いや30分、めちゃくちゃ短い。想定以上に文量書けない。手汗じんわり頭フル回転でした。眠いときとか、15分設定でやったらお目めパッチリなるんじゃないかと思います。ブログのネタにつまった人とかにもおすすめしときます。

姉について

 

姉はギャルだ。わたしとは真反対だ。中学からやんちゃな感じの子らとつるみ、高校時代はバイトか部活か遊ぶかでおよそ家にはおらず、その奔放さに母や父方の祖父との喧嘩が絶えなかった。そのころに完全なるパツキンだった時期もある。昨年参列した姉の結婚式の二次会では、姉の友人(日ごろわたしとは世界を異にするパーリーなピーポーたち)に囲まれてヒエーとなった。姉には三ヵ月になる子どもがいるが、こないだは「まつエク行くから見てて~!」と、うちに赤子を託して出かけていった。今度は友だちとバーベキューするというので、またもや預けにくるらしい。姉はギャルママに進化した。

 

姉は天然だ。以前に姉、母、わたしがおなじアイスカフェオレを注文したとき、この順で受け取ったのだが、姉のにだけ氷が入ってなかったことがあった。店員さんのミスだ。飲み終わってから姉が「氷が入ってなくておいしかった」と言って、あれ?わたしたちのは入ってたよ?となり、それが判明した。そしたら姉が、「最初に受け取ったのはわたしのだから、2人のが来るまえに全部溶けたんだ」と真剣に言うのだ。いやそんなわけあるかい。何時間のラグだ。めちゃめちゃに笑っていたら、「またバカにされた」とおこった。バカにしてるわけではないのだが、会うたび一回はトンチキ発言をするので、またと言われるのもしょうがない。

 

姉は勉強ができない。高校時代にはテスト期間になるたびに膀胱炎になり、勉強アレルギーだ…!と我が家をざわつかせた。兄は国立大、わたしは公立大、姉は私立短大に入った。勉強でいうと、兄とわたしに圧倒的に分がある。姉はそのことに引け目があるらしく、先述の「バカにして…」というのもそこに端を発するところがあるようだ。

 

でも姉は立派な人間だ。学んだ分野を活かせる仕事場にちゃんとお勤めして、初任給で両親を食事につれていき、24で結婚し、義実家と良好な関係を築き、子どもを産み、ちゃんと育て、産休が終わればまた働きにでるという。そのうえ社交的だ。明るい。小難しいことを考えずさっぱりしている。わたしは尊敬している。

 

せっせこ縫っていたイヤリングがまたひとつ完成した。

 

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作業台の汚さには目をつむろうね

 

母にこれをちらと見せたところ、家に来ていた姉にそのことを話したらしく、先日姉がわたしの部屋に見に来た。

「すご!売れるじゃん!これかわいい欲しい!(わたし:これはちょっとあげれないかな)じゃあ私のも作って!黒のタッセルね!」

嵐のようにやって来て去っていった。そうやって思ったことを脊髄反射で言えるの、まじですごいし羨ましい。姉はそんなこと考えもしてないんだろうけど。

いつかのブログにも書いた気がするが、わたしは家族に自己開示できていない。ゆえに姉とも距離があると、少なくとも私の側では思っている。義兄にも妹さんがいて、そちらのほうがわたしよりよっぽど姉と近いタイプのひとで、リアル妹がこんな偏屈なやつで申し訳ないねえと思うこともしばしば。そんな姉にこういったことを頼まれて、素直に嬉しかった。がんばってかわいいの作るよ。でも材料費は請求するよ。

 

 

 

 

メンタルブレイクなことばっか書いてたら心配してくれる方々がいてくれまして、ほんとうにありがとうございます。みんな優しいねえ、こんなふざけた小娘に…。コメントなどはちゃんとお返ししますゆえ、気長にお待ちください。ラブ。

 

またしても日記か

 

情緒がめちゃくちゃだった。感受性が針先。

 

バズってるツイートが流れてきて、そのリプ欄を見たらパクツイだったことが判明して、それに対してぶち切れていた。自分にユーモアは無いですということを露呈して、厚顔を晒して、そうまでしてうわべのウケが欲しいかてめえは!!!!!とおもったが、いま思えば死ぬほどどうでもいい。

 

あるいは、録画したゴッドタン(この若手知ってんのか2019)を観てて、かが屋がオークラに評価されて涙ぐむくだりにもらい泣きしてしまった。ひととおりポロポロ泣いたあと、自分でドン引きした。ファンでもなんでもないのに…。いま火垂るの墓とか観たら、肩の辺りまでびしゃびしゃになるんじゃなかろうか。余談だが、フランダースの犬は感動的なはずだけど、例のシーンはワイプで泣いてる柴田理恵の記憶とセットになってるからむしろ泣けないのはわたしだけでしょうか。

 

お昼ごはんに、ツナと玉ねぎのパスタを作って食べた。

 

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ひとりで、なにこれ…ウマ… おかしい…とびっくりしながらたべた。異常なおいしさ。味ぽんと醤油と胡椒で味付けした、なんの変哲もないパスタなのに。味覚までバフかかるもんかね?こわ…

 

バイトに行ってきた。相変わらず人がだめだ。お客さんの一挙一投足に過剰に反応してしまう。ずっと緊張している。バイト仲間と並んで立ち仕事してて沈黙が続くと、ああああつまんなくてごめんなさい会話しなくてごめんなさいと反射的に思ってしまう。気にすんなよそんなこと!!向こうは絶対気にしてないから!!いや、そう思うのはわたしがいま安全圏でこれを書いているからだ。気にしないようにする、考えないようにする、ってゴリむずじゃないですか?それを意識した時点でパラドックスは生じてるわけじゃないですか。こういうこと考えちゃう人間に逃げ道はないのですか。誰か催眠をかけてくれ。もしくはぶん殴ってくれ。思考を鈍磨させたい。酒か?酒しかないのか?

 

オエー

 

いまだバイオリズムの谷の底にいるけども、入れてしまったシフトはそれとは関係なくやってくる。シフトに入ると次にやってくるのは人。人がくるんだよ、喫茶店だから。人こないで。ひたすらバックヤードで仕事してたいのわたし。でも人はきちゃうから表に出て、人にニコニコする。人にものをわたす。人にお辞儀をする。人。人。人。人がだめですごめんなさい。人は一人では生きていけない。わかる。むしろ最近になってこそそれがわかってきた。でもわたしは一人でいる時間がないとそれはそれで生きていけない。帰ってきて、ものすごい無表情でこれを打っている。人がいなくてとても嬉しい。なんかこんなノリのことしか書いてないな最近。やだやだ。日記に逃げている。暗い。もっとプラスでもマイナスでもない、毒にも薬にもならない、無のことをかいてたいのに、その余裕もない。でもね勘違いしないでほしいのは、一人でいることが暗いって言ってんじゃないのね。むしろ生き生きするからね。わたしライブとか観劇とかよくひとりで行くけども、それを姉(パリピ)に言うと、どっしぇー!みたいな顔されんのね。腑に落ちない。わいわいしたライブとかは人と行くけどもさ。でも自分一人のうちで感じて考えて帰り道に反芻してってしたいやつ、あるじゃんよ。あるんですよわたしには。すげえ駄文だな。書き散らしてるなほんとに。読んでくれてる人すいません。駄文ついでに言うと、最近シャンプーしたことを忘れて2回目をやっちゃうことが多いです。はいどうでもいい。

 

イヤリングをネットで売ってみようかとおもっている。これなら人様にお渡しできるかな、っていうのがやっとひとつできたの。だとしても、もうすこし数を作らないといけないけれど。その場合、なんていうお店の名前にしようか。手前という名前は入れようか。「手前のお店」。ださくていいね。いや、そもそも手前というわたしのお店にすべきか否か。また別のネット人格、分人でお店をしても面白いかもしれないね。そんなに増えたら疲れちゃうかな。不器用ですから。なにか動きがあったら報告したいなあと思います。すみませんでした。

 

マシュマロとパン

 

○マシュマロのお返事

 

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ありがとうね~~~~~😢

こんなの読んでお礼なんて言う筋合いないんですよほんとに。ありがとうございますはこちらの言うことです。なのでこちらが言いますね。ありがとうございます。

にじみ出てるかなあ、人柄。あなたはどんな人柄がにじみ出てると思ってくれてるんだろうか。いつも読んでくれてるんだね、ほんとにありがとう、素敵じゃない記事も多くてごめんね。

なんかもう何にもできなくなっちゃったんです。思考が追い付かなくて本も読めない。布団のなかでまんじりとしている。未だに進路も決まってないのに、輪をかけてだめな人間になってってる。焦ってるんだけど動けないんだ。そんななかで、ブログは毎日書いてる。はじめて以来ずっと毎日更新してるから、意地になってる部分が大きい。そのことすらもなんかキモいなあと思ってるんだ、今。なのにこうしてまた更新してるのもなおさらキモいんだけど。でもそうやってあなたが言ってくれて、ちょっとでもやってた意味があったんだなと思えました。ありがとう。めちゃくちゃありがとうって言ったね。くどいよね。あとタメ口きいてごめんね。なんかそういうきもちだったの。

 

暗い話ばっかりでごめんね。暗くない話をしよう。パンのことでも考えようか。 ほかほかのパンを想像してみよう。ほかほかの、好きなパン。なにパンを想像した?あんパンかな?クロワッサン?わたしはソーセージパンをおもってるよ。

 

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ソーセージパン

 

こういうやつ。棒があるとないとじゃテンションが3割ぐらい変わるよね。言うまでもなく、棒があるのがジャスティスだよ。いろんなパンを目の前にしてもとりあえずこれを選んじゃうよわたしは。

 

大学の、男性の先生が飲み会のとき、学生時代の甘酸っぱい話を聞かせてくれたことがあるんだけど、その時に「寒いときにジャージを貸してあげたり、お昼にバゲットを半分こしたり…」って言ってたの。わたしはそれに超ツボっちゃったんだけど、みんなに全然理解してもらえなかった。いや面白すぎない?バゲットて。あのむき出しのバゲット?かったいやつ?それを半分こしたの?好きな子と?まさか学校にナイフ持ってけないだろうから手で半分に折ったんだよね?かったいバゲットを?メリメリメリ!!つって?その半分を好きな子に渡すの?それは腕力とか男気のアピールになるの?(かったいから)

 

あとパンの話は何があるかな。ドイツに、シュヴァルツヴァルトブロートっていうパンがあるよ。

 

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https://www.bread.jp.net/sp/schwarzwaldbrot.php

 

必殺技っぽいよね。

 

よかれと思ってパンの話をしたけど、ただただとっ散らかっちゃったね。いつもこんな感じでごめんね。よかったら懲りずにまた見てね。

 

さらにダウナーな記

 

朝と夜の境がなくなっている、人と会っていないしいまは会いたくもない、非常に不健康だ。ひさびさに朝食を取ろうとしたが、喉を通らなかった。快活な一日と引き換えに、サテンステッチが少し上手くなった。今日はほんとは、折坂悠太が名古屋に来ていたんだ、ライブで。見に行きたかったけど来月もいくし、ほかにもお金を使うので我慢した。来月は人とご飯にいったり遊んだりする予定がたくさんある。わたしは人をなかなか誘わない、全部みんなが誘ってくれた。ほんとうにありがとう、みんな大好き。でも意味わかんないな?みんな楽しいかな。たいがい、わたしといて楽しいかな、楽しませられてるかな、ということを考えてしまう。ニコニコ談笑してても、片隅にはそういう意識がいる。きっと気遣いなんかじゃなくて、相手のことを信用していないということだ。人を好きになりたい。みんな大好きなんだけど。何て言えばいいんだろう、もっと根本的な部分で。

 

24時間テレビがやっている。わたしはこれがどうしても苦手だ。感動の同調圧力みたいなものが気色悪くてかなわない。出演しているそれぞれの人は素晴らしいんだろうし、視聴者がなにかに気づくきっかけになったり、多くの人が募金をしたり、そういうことはとてもよいと思っている。ただ、それが一過性のものでなければいいのにと思う。そのひとたちの人生はわたしたちのコンテンツではない。

 

募金。以前に駅前で、募金を求める人に捕まったことがある。よい子だったわたしはふんふんと話を聞き、じゃあ協力しますと小銭を出したところ、「ごめんなさいクレカじゃないとできないんですよね、持ってますか?持ってない?じゃあ作りましょう」みたいな笑っちゃうような展開になったので、すべてを察したわたしは即刻財布をしまい、やっぱりやめますすいませんと、その場をあとにしようとしたわけだ。募金詐欺なんてものの存在を知らなかった当時のわたしは、めちゃめちゃに怒った。人の良心で食う飯は旨いか?恥を知れ。その上、わたしを引き留めることに失敗したそいつは最後に、「またお願いします!あっ、お姉さんめっちゃ綺麗ですね!w」とぬかしやがったのだ。そんな言葉は使うもんじゃないと思うが、その時ばかりは心底死ねと思った。どこまで人をコケにすれば気が済むんだ?「は?」と言うだけでその場を去ったが、その腐った横断幕を引きちぎって燃やしてやればよかった。それ以来、駅前の募金活動を見るたびにその時のことを思いだしては腸が煮えくり返る。なのでわたしは、寄付する先は自分で選んできめようと思った。

 

犬の散歩に行く。夕焼けがとても綺麗だった。赤い空に、ピンクのような紫のような雲。なんとなく、生きるってこれかーとおもった。犬はどのルートにも行きたがらないくせに、家に帰るのも嫌がった。また、フンをしようと踏ん張っているときに小さい段差から足を踏み外して、その姿が情けなくて滑稽で悲しくてかわいかった。わたしはBluetoothのイヤホンが接続できずに、あきらめて無音で歩いた。ふと、盗みをする人は生きたいんだなあと思った。付近を一周して帰ってくると空は黄色に、雲は灰色に変わっていた。

 

また夜になった。ブログを書く。書いた記事がいつのまにやら150を越えていた。モチベーションだったものが惰性に変わりつつある。不毛だ。読者登録してくれている人もいつのまにやら190人にも達していた。物好きな人たちがたくさんいるもんだなあ。物好きな人は好きです。ありがとう。

 

ダウナー日記

 

・唐突に、対人だめ期が襲ってきた。だめなのがデフォだけど、いつもの比じゃないのが周期的にくる。今日シフト入れてなくてよかった。

 

 

・姪のおもりをたのまれた。わたしのベッドに横たえた。二の腕や太ももを揉む。そのモチモチ、水餃子の如し。ずっとうーうー言っている。たまにくしゃっと笑う。顔の前で口笛を吹いたらくしゃみをした。

姉はギャルで、車のなかなどではいつもそれ系の音楽が流れているので、今がチャンスだと思いスピッツを聴かせた。やさしくなーれ。

 

 

・ふとんを洗濯した。いっぺんに全部洗ったら、洗濯機が3分おきぐらいにエラーをおこした。うちの洗濯機のエラー音は、すごい。「ピピピピピピピピピピピピピピピピ!!!!!!!!!!!!」みたいな。怒ってるみたいなので、こっちも思わず「ごめんごめんごめん!!」と走り寄ってしまう。

途中で量を減らそうかと思ったが、脱水前でびっちゃびちゃなので断念。結局洗濯機の横にスタンバって、エラーになった瞬間一時停止を押す。その姿、早押しクイズの如し。

 

 

・ひさびさにラッドウィンプスを聴いた。棒人間という歌がある。ドラマの主題歌だったから、聴いたことあるひともいるとおもう。

 

僕は人間じゃないんです  ほんとにごめんなさい

そっくりにできてるもんで  よく間違われるのです

 

という歌。ほんとうにそうですとしか言いようがない。共感度でいえばこれを上回る歌詞はないかもしれない。「見よう見まねで生きてる僕を許してくれますか」。救いでもあるが、あれだけのキャリアを打ち立てたあとの野田洋次郎がこんなのを書いてるって、ある意味絶望でもあるんじゃないか。

ラッド、最近の曲は聴けてないな。こないだのアルバムほしいな。わたしはかたくなに配信サービスを使わない、フィジカルが至高の頑固野郎だ。盤でほしいな。

 

 

・かみなり雲のイヤリングをつくった

 

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いいかんじ!

もう片方を作るのがおっくうだ、想像してたのが一個実現できると満足しちゃうので。