雑記

・同県内の祖父母んちに行ってきた。祖父母はとても善良な人間で、わたしは彼らが大好き。それはさておき、祖父母んちの手前にある家の敷地、の地面に、スプレーみたいので「元お布施横領の家」と書いてある。これが怖くて怖くて仕方ない。ムラ社会の闇をまざまざと見せつけられたことへの怖さと、そこに与しているであろう祖父母の別の顔を想像する怖さ。車に同乗する家族はあの文字に気づいているのだろうか、それを考えては毎回ドキドキしながらそこを通っている。自分がそこのコミュニティに属していたとしても、その家を疎外する空気について、同じように見て見ぬふりをするんだろう。その可能性も怖い。

・文章を書くことができなくなったのを痛感する。以前まがりなりにも一年ブログ書き続けてたのえらかったな。そのころはブログのネタを集めるためにアンテナみたいなものも鋭敏だったと思う。またその感覚を取り戻したくて、いまこうして書いている。オチはない。

・犬の散歩をしたい。四足で歩くふわふわの生き物にひもをつけて、横にならんで歩く。そんな素敵なことがあるか。しかもふわふわの生き物はたまに、でかいのはちゃんとついてきているか、とこちらの顔を確認してくれる。うれしい!たのしい!大好き!ってこれのことだ。犬がいる人はわたしの代わりに散歩の嬉しさを噛み締めてください。