2/9 Creepy Nutsのオールナイトニッポン0 改編突破 行くぜ HIPHOPPER
ライブビューイング備忘録
発言、メールはニュアンス 長い 下ネタ多い
◯オープニング
イベントの内容は長らくの間、みんなでキャッチミーイフユーキャンを観るということしか決まっていなかった。そして迎えた当日、会場が暗転すると、本当にキャッチミーイフユーキャンのオープニングが流れる。ライブビューイング会場では現地のカメラ越しではなくスクリーンに直接映画が映され、つまり冒頭四分はふつうに映画館でキャッチミーイフユーキャンを観ていたことになる。クレジット部分丸々流れたのでそれなりの尺があり、文脈をわかっててもなお「何の時間だこれ」と思った。クリーピーナッツは権利関係で揉めがちだが、これはちゃんと申請したので大丈夫らしい。
松永「DVD、絶賛発売中です」
もし次回イベントがあったらインセプションを観るらしい。
「ぼくのイメージするヒップホップ」みたいなノリの、ステレオタイプ満載のセット。路地裏、壁にグラフィティ、ドラム缶の中で燃える木材(焼肉屋の入り口にある紙の炎みたいなやつ)、無駄に凝った質感の階段、座り込む謎のラッパーたち。
ふたりは謎のラッパーたちに声をかけるが、皆無言を貫いている。
R「今日はどちらから?」スマホいじりラッパー「……」
R「口回り似てますね」ひげのラッパー「…」
あきらめて本編を始めようとする二人。椅子お願いします、と言うとはけていくラッパーたち。袖から再び登場し、力を合わせて机を運んでくるラッパーたち。きっちりバミりに合わせて机を設置するラッパーたち。
松永「スタッフなら尚更無視はよくないよな」
こうして背景のセットはそのままに、いつものブースが再現された。ちぐはぐ
結局、キャッチミーイフユーキャンとTHE・地獄(後述)以外はいつものコーナーをやってくということに。公開収録に近いか。
煽ってこいと言われたR「お前らそれが聴きたいんだろ!?」
客「…フー!」
慣れていない客席。
◯ヒップホップニュース
ビリー・アイリッシュがヴォーグのインタビューで「ラッパーはうそつき」と言ったというニュース。Rはこれをボースティング(自分のすごさを誇示する)だと主張。
松永「おれも小4のときボースティングしてたな、ミュウ持ってるとか」
R「一緒にすんな」
ビリーアイリッシュは売れてるしかわいいが、ラッパーはかわいくないという松永。
R「カニエとかエミネムとかかわいいやん エミネムは歳取るほどラップが速くなっていって、かわいい」
松永「抱きしめたくなるね」
また、この流れで「Rはこのイベント中最後まで嘘をつかず、真実だけ喋り続ける」という宣誓をしろという命が松永より下る。更には立ってやれ、前に出ろ、マイクを通すな肉声でやれという横暴。
R「私はうそつきではございません。このイベントが終わるまで真実のみを話します」
このくだりは何かの伏線とかいうわけでも何でもなかった。何だったんだろうこれ
◯幕間①
「別の宇宙の神であり多次元トラベラー」というキャラで売れようと画策中、代表曲は「Let shit go」、以前このラジオでいじったところ執拗にダル絡みをしてきたことでおなじみの米ラッパーこと、リルコーリー。そんなリルに、マネージャー森さんがイベント出演の打診をするという映像。
ツイッターのDMでリルに連絡。「電話できますか?」「sure!」とのことで電話をかけるも、リルは一向に、まじで一向に電話に出ないのであった。to be Continued…
R「せっかく風化しかかってたのに」
◯ラジオヒップホップ
リスナーと一緒にラジオリスナーでも楽しめるヒップホップカルチャーをつくっていこうのコーナー。
・ものを食べるときにクチャクチャいうクチャラーは嫌われますが、ものを食べるときにチェケチェケいうチェケラーは嫌われますか?
R「いい加減ラッパーをチェケでいじるのをやめろ」
松永「よく俺たち(他のラッパーに)怒られていないよね 胸ぐらつかまれててもおかしくない」
・女優より後にイくことをギドライキと言いますか?
R「俺は宇多丸イキ、松永さんはインタビューでしょ」
松永「俺はパッケージ」
・DJは他人の曲を引用してサンプリングをしますが、松永さんは他人のちんこの皮を切り取って自分のに張りつけることで新しいちんこを構築する、チンポリングをしますか?
R「仮に、カリにね、そうだとしても…」
・ラッパーはメールを送信するとき、最後に「microphoneから送信」と書きますか?
松永「ラッパー、よく歌詞でそういうこと言ってんじゃん」
R「俺もiPhoneから送信してます microphoneから送信するのは舞台上だけや」
しかしR、これを結構気に入る。
SHINGO☆西成さんだっけ、ちがうかも、ラッパーの誰かが別のラッパーと喋るとき、言葉のあとに「rap」と言うという。「おいR元気か。rap?」みたいな。それでヒップホップ愛を共有するみたいな話があった。
R「それみたいに浸透するといいね」
・松永さんの影響でDJをはじめましたが、チュクチュクするだけでも難しいことを知り、驚いています。初心者でもできるそれっぽい技を教えてください
R「志が低い」
→松永、レコードを後ろにバッとスライドさせ、みんな大好きピュンピュンピューン!!のボタンを連打する。たしかにそれっぽいが、プロの現場でこんなんやったら確実にバカにされるとのこと
松永「Rにもできるから」
→R、やってみる。しかし素人目にも下手
R「昔松永の家にいたときにデリヘル呼んで、女の子がターンテーブルに興味を示したので今ぐらいのことをやってみせたら、「すご~い」って言われた」
松永「ばかだな」
◯幕間②
リルと連絡をとる映像のつづき。ようやくリルと連絡がつく。森さん英語ペラペラ。
「クリーピーナッツのイベントに出てくれないか?」
「もちろんだよ!」
「でも予算がないからノーギャラで出てくれる?」
「できるわけないだろ XXXX」
fin…
R「出ないならこれ流す必要ない」
松永「繋ぎの映像がなかったんだよ」
◯THE・地獄
「R/松永代表リスナーをそれぞれ選んで壇上でフリースタイルバトルさせる」という地獄のネタメール、まさかの実現。ほんとに出来る人にしてねという前置きのもとでやりたいひとに挙手させたところ、思いの外多くの人が手を挙げ、その中からR代表リスナーの吉田さんと松永代表リスナーのしらたきさんが選出される。蓋を開ければどちらもラップやったことないという。話が違う。
吉田「ダンジョン見てます!韻踏合組合の◯◯さんと握手したことあります!」(◯◯さんは韻踏合組合ではない)
しらたき「松永さんへの愛でがんばります!」
これは本当にTHE・地獄になるかもしれない。全員が共感性羞恥に耐え忍ぶことを余儀なくされるのか。誰も得しない時間が流れるのか。はたして。
しかし吉田さん、初めてなのになかなか上手。 しらたきさんもガンガン客を煽り、みんなもそれに応える。すごい!成立している!よかった!
観客の拍手や挙手の多さで勝敗を決めようとするも、ほぼイーブン。
松永「延長戦する?」
R「本当に地獄になりそうなので引き分け!」
ふたりにはサイン入りトートバッグが進呈された。いや二人ともめちゃすごいよ。ハートの強さよ。現地じゃないけどちょっと拍手しちゃった。
◯カードスタイルMCバトル
→「R指定のメモカード」R指定がラジオ中に台本にメモした言葉や絵をカードゲーム化したもの。1枚200円だが売っても売っても利益にならないので、これをたくさん買うよりTシャツやトレーナーを買えとのこと。一人25枚までという購入制限が設けられていたにもかかわらず、現地では物販開始一時間にして即完、各地のライブビューイング会場でも売り切れ続出という事態に。エゴサにより早々の転売が確認された結果、当日のうちに通販が開始されることが決定。転売ヤーさよなら。
『 カードスタイルMCバトル・公式ルール 』 - オールナイトニッポン.com ラジオAM1242+FM93 ニッポン放送にのっとり、Rvs松永の試合が行われた。
先攻R。RはHP20を消費し、「ももち」を召喚。ももちの効果により、山から効果カードを1枚選び手札に加える。後攻松永はHP30を消費し、「諸葛亮孔明」を召喚。諸葛亮孔明の効果により、Rの手札を1枚捨てることが出来る。
松永「じゃあ一番右」
R「真ん中?」
わかりやすくすっとぼけるR。渋々捨てるR。一番右のカードは、強カード「R-指定」であった。
松永「なんで最初にそれ出さないの?」
R「即勝ったら悪いと思って…」
この舐めプにより松永が優勢か。松永はHPをさらに30消費し、たしか「8月7日リリース」を召喚。攻撃するが、Rが効果カード「ゼロの波紋」を使用し、ダメージを無効化。続いてRも攻撃するが、松永もゼロの波紋で無効化。ゼロの波紋、強い。で覚えてないけどなんやかんやあって、たしかRがももちと相田のメモをフィーチャリングしたのかな?それで攻撃してRの勝利。
召喚コストの高さは同時に被ダメージの高さでもあるから、効果カードとフィーチャリング次第では弱デッキでも勝てるといういい見本だと思いました 合ってる?
◯幕間③
「we are fighting dreamers チャレンジ」(RがFLOWのボーカルのサングラスを盗むチャレンジのこと。三四郎・相田の悪ノリ)を、MG森さんが遂行する映像。FLOWの楽屋に行った森さんが三、四回お願いしたところ、ボーカルのKOHSHIさんはいい人なので、快くサングラスをくれた。
テロップ「ぬるい映像になってしまった」
R「キレさしたいのか」
サングラス、イベント会場に到着。三四郎のANNにRが来週出演するので、そこにサングラスを届けてチャレンジは終了らしい
R「それをその回の柱にしようとしてる もつわけないやん」
◯大江戸シーラン
エド・シーランの「shape of you」のイントロに歌詞をつけてあげるコーナー。松永さんはマイクスタンドを要求。ステージ前方でムーディーにピンスポを浴びながら、さらにKOHSHIさんのグラサンをかけながらの大江戸シーラン。
このあたりの関連ツイートを見ると松永ガチ恋勢は一定数存在するということがわかり、まちゅちゅんネタはあながちネタとも言いきれない気がするのが笑えるし笑えない
以下うろ覚え
・人差し指が折れてしまった しかし青く発光する人差し指
松永「ずっと折れたままでいるってこと?」
R「あれすぐ光らなくなる」
未来を照らすサイリウム人間、声に出して読みたい日本語
・冬のコンバース、ほぼ素足
松永「爪先以外布1枚隔てただけだからね」
これはそう
・田んぼで裸でかくれんぼ 稲と同化するぺニス
トラクターがやってきた やばい、「刈り取られる」
覚悟を決める俺 全国の食卓にぺニスよ届け
松永「生産者の気持ちになってる」
R「逃げればいいだけの話」
・人の出生数とアナルの出生数の不一致により取りつけられ時期を延ばされるアナルの数が増加しており、四万もの怒れる待機アナルたちの対応にあたる、政府の手腕が問われている きょうび
松永「社会派だね 政府の手腕とか言ったら全部社会派でしょ」
これ今日一笑っちゃった 文字に起こすと気持ち悪いわ訳わからんわで最悪だけど実際聞くとめちゃくちゃおもしろかったんだって ほんとに
・鹿児島の英雄は雑炊でしめない、「さいごうどん」
うまい これにはRも絶賛
・「もっといい人いる」とか、「俺にはもったいない」とか
そんな言葉聞きたくないよ 今すぐ抱いてほしい
R「そういうんじゃないやん」
常連リスナーによる投稿、これを選ぶ作家、そしてラジオイベントでのコーナーの最後にこれをもってくるというあたり、「みんな違って~」のファンモンパートのイズムを感じるね
◯例のジングル
松永「Rさん、中野サンプラザ で韻を踏んでください」
R「たまごパン旨ない?」
すげ~
◯日本語ラップ紹介
Rさんが日本語ラップをすごい知識と熱量で紹介するコーナー。今回はイベントタイトルの元ネタでもある、Zeebraの「MR.DYNAMITE」。これはジブさんが不良とかの層に目を向けはじめた時期の曲で、二音だけで踏んでったり「~奴ら」で踏んでったりと、ラップなんてやったことない彼らにも「俺にもできそう」と思わせるような、間口の広さがある。それで実際日本語ラップ人口が増えた。その反面で、簡単に見えてた二音の韻のフレーズも実はその前の部分から数文字かけて踏んでたりと、知れば知るほどテクニカルで奥が深い曲でもある。ジブさんはそういうすごい実績を残した、ほんとにレジェンドなんよ、と力説するR。
松永「ほんとにすごい人。だからジブジブパニック(ワニワニパニックのジブさん版)とか…そういうこと言うなよ!」
R「やめろや!」
すぐお前らはチクるんだからな、やめろよ、と言いつつ、さらに「ボンバーマン」「超ビンビン!(酔ったジブさんが「テキーラの瓶、みたいな感じで超ビンビン!」という衝撃の韻を踏んだというエピソードをふたりはこすり続けている)」等々、いつものようにジブさんを散々いじる二人。
?「ちょっとやめてくんねー!?」
一瞬フリーズする二人、ヒエ~と声を漏らす客席。間違いなくジブさんの声。いやいやいや録った声を流したんでしょう、さすがにさすがに、と焦る二人(台本通りだとしたら演技うまいな)。しかし
Zeebra「俺のこといじるの、やめてくんねー!?」
ほんとにジブさん登場。客席ドカーン。二人の登場時をゆうに凌ぐ大盛り上がり。
MR.DYNAMITE生歌唱。総立ちの客席。ニッコニコで被せるR。かっこよかったな、クリーピーナッツからヒップホップに入ってまだ他のラッパーの曲はほとんど知らないけども、Zeebraさんはもちろんのこと他にもいろいろ聴いていこうと思わされた。「一点突破 行くぜHIPHOPPER」のかけ合い、冒頭のぎこちなレスポンスからは想像のつかない盛り上がり。Rさんはこの曲生で聴くの初めてだし、ジブさんは中野サンプラザでやるの初めてとのこと。
Zeebra「某バンドのボーカルを連想してしまうよね」
◯ライブ
ジブさんはけたあと、二人のライブパート。
手練手管
紙様
阿婆擦れ
合法
よふかしのうた
助演の「お、ま、た、せ!」から紙様への繋ぎが超クール
松永さんは想像してたより声ガンガン出す タンテ何やってるか全く理解できん すごい
Rさんは喉の調子あんま良くなさそうだったがそれでもなお圧倒的 これ本調子のを生で見たらどうなっちゃうんだ すごい
よふかしの前に「ここにいる人たちは大体みんな社会不適合者だとおもう、これからも一緒に夜更かししてください」みたいなこと言ってたのがアツかった 深夜ラジオは深夜なのが良くないところなんだけど、それ以上に深夜だから最高なんだよね どうしようね
最後にジブさん再登場。三人でstreet dreamsという曲をやる。これかなりいいもん見させてもらってるんじゃないのか?まだありがたみがよくわかっていない、タイミングってあるよね、これからもっとヒップホップを好きになったら「よく分からず聴いてたのもったいねぇ~」と思う日がくるのであろう。
終わったあと「最高です」「楽しいね」つって抱き合う三人。
Zeebra「一生手のかかる後輩」
こんだけかっこいい音楽やってしゃべりもめちゃくちゃ面白くてふたりともナンバーワンプレイヤーだけどかわいがられる後輩でもあってってそりゃ好かれるし売れるよね
ジブさん退場時、「テキーラの瓶みたいに超ビンビン!!」と言い放ち去っていく。優しっ
◯エンディング
松永「はいチーズはださい?」
R「ださいからいい 俺たちはださい」
メジャーにしてこのスタンス ありがとう
◯ずっと楽しかったのでほんとに行ってよかったし定期的にやってほしい 応援するしかないのでスポティファイでアーカイブ聴きまくる あとこんどはちゃんと生でライブ観たい、チケットとるのを今年の目標にしよう
1/20小山田壮平ツイキャス 途中から
備忘録 時系列は不正確で発言もニュアンス
あまり酔ってないのか?安定している。ツイキャスしてるのに気づいたときにはすでに開始から40分弱経過。わたしが聴いてない間にクレイジークレーマーをやったらしく、これを大好きなわたしはそれはもう悲しい
みんなもう寝なくてはいけないよ。丑三つ時もとうにすぎて…
あなたが歌っているから寝られないのよみんな
ばらの花(くるり)
小山田壮平がこれを歌ったことのありがたみをわたしはまだわかりきっていない
最近は釣りが好き、だけどあまりほめられた趣味ではないね。命を奪う、サディスティックなことだから。
シーサイド・コーポラス(中島みゆき)
素敵な歌だったな 知らん音楽に触れるという意味でも壮平さんのツイキャスはありがたいものだ
(3時をまわる)
みんなもう寝なくてはいけないよ。仕事とか、学校とか、恋人と会うとか、友だちと会うとか、家族とか、いろいろな予定があるだろうから。でも8時くらいまで飲み明かして、路端で眠るひともいるだろうね。気をつけて。おれもこないだ、新宿の大江戸線の通路で眠って、目覚めたら人がたくさん行き交っててびっくりした。(コメント:新宿は豪雨でしたか?)新宿は豪雨ね(笑)新宿は豪雨~♪
あなた様こそ気をつけてくれ(駅に壮平さん転がってたら色んな意味でその場を立ち去れないだろうな)。そしてまさか事変歌うとは!ありがてえありがてえ、次があるなら雨天決行とかSS/AWとかかわいい系の事変をぜひうたってほしい
みんなは今年の目標とかある?
「免許とる」おれといっしょ
「人にやさしく」すばらしい
「あおり運転しない」その目標はね、ぜひ実現してください
「おいしいもの食べる」それは目標ではない
「消しゴムをひとつ食べる」消しゴムをひとつ食べる!?(爆笑)
消しゴムにハマった壮平さん、ずっと笑っていた
(猫の鳴き声が聞こえ出す)
実家の猫です。19歳。19歳っていうと若く聞こえるけど、猫だともうおばあちゃん。名前はみゃーです。
(みゃー、めちゃくちゃ鳴いてる)
どうしたと?何を喋ってるんだ…(笑)
博多弁!
(それをうけ、猫が登場する歌を求めるコメントが増える)
猫になりたい~♪という歌もありましたね。
フルでうたってほしいね…
都会を走る猫に~♪
ああ不細工な子猫の(ハッピーエンド)…みんなよく知っているね(笑)
(アカペラでうたう。途中で手拍子が入るが、酔ってるのか?拍が表にいったり裏にいったり。後半、みゃーが鳴き出す。)
みゃーを部屋から出してあげました。扉がしまってて困っていたから。
ねこちゃんの声と相まってこれ最高だった…あまりにもけがれがない…けがれがないオブザイヤー2020上半期暫定一位
シンガー(andymori)
赦しという感じがする 地に足がついてるのに神聖
ありがとう。ほんとうにみんなのこと大切に思ってるし、大好きだし、愛しています。消しゴムは食べない!(笑)
さいごもけしごむ
のろしレコード「OOPTH」リリースツアー@金山ブラジルコーヒー
◯先日の折坂悠太/青葉市子ツーマンを観たあと、折坂悠太やっぱり良すぎるなぁこれのろしのツアーも行っちゃおかなぁよし行っちゃお(即決)という流れがあり、ソールド寸前でチケットを押さえたんだけどもまじで自分を讃える。英断。本当に見てなきゃ後悔したライブだったね。どのライブみてもそんな感じのこと言ってるけども。
◯会場のブラジルコーヒー
ふっつうにガラス張りで道に面してる喫茶店で、夜だろうが音漏れ上等というスタイルでとても好き。わたしは以前にもオータケコーハンという天才ギタリストを観るためにここへ来たことがあった。ガラスの内側ではめちゃくちゃ前衛的な音楽がガンガン鳴ってんのに、外に目をやれば車や通行人はそれとは関係なく過ごしてるのが見えて、なんかそれにすごくワクワクした。今回も然り、ガラス越しに豊かな音が鳴っているのを通行人たちが横目で見ながら歩いていくのを見て、今この場所にいることを選んだんだぞわたしは、最高、えらい、という思いになる。
◯松井文(まついあや)
かっけ~~~。超ソウルフルなハスキーな歌声。ライブ全体の一曲目のひとフレーズ目が松井さんから始まったのだけど、そこでもう圧倒されてしまった。わたしのなかで同系統のかっこよさを持つ、T字路sのたえこさんとビレッジマンズストアの水野ギイといつか一曲歌ってほしいなあと思いました。バトルロワイアルみたいになっちゃうかな。松井さんソロのパートでは穏やかな感じの曲が多くて、その歌声もめちゃめちゃめちゃいいんだけども、それよりのろしパートのにぎやか曲でのお歌のほうが、個人的には好きだ。この癖のある男声ふたりに挟まれても全然埋もれないどころかむしろ圧倒的な存在感を放っているの本当に素敵。cool。強い女。
◯夜久一(やくはじめ)
シッブ~~~。やくさんだけはわたしの座ってる位置から歌ってる姿が全く見えなかって残念、でもそんなこと問題にならないぐらいいい歌をきけた。
https://youtu.be/HJAk_73H2pcこの歌とてもよかった。あと西部劇っぽい曲がめちゃくちゃ好きだったけど、終わってからなんの情報も得られなくて悔しい。つぎはCD買おう。歌ってるときはほんとにほんとに激渋兄ちゃんなんだけど喋ると残念(ほめてる)。地声からくせが強くて、おかしなことをのんびり喋られて、とてもなごむ。物販にやくさんのソロ作品も売ってて、その中のひとつのタイトルが「すべての馬」で、わたしは確実にこの人の言語感覚が好きだから今後追ってかなければならないと思いました。すべての馬、いいね…
◯折坂悠太
はい最強~~~知ってる~~~。なんか熱に浮かされたような病気のけもののような目をしてたけど大丈夫だったろうか、その反面でよく笑ってらした。折坂さんの歌は茜とよるべとトーチと道をやったかな、ツーカーで初聴だったトーチをこんなすぐにもう一度聴けるとは思わなんだ。ってことは青葉市子さんとの共作もいずれ聴けるかもしれない、期待。のろしアレンジのよるべ、色気があってとてもよい。指揮者のような軽妙なしぐさを見れたりド派手な折坂シャウトがきけて本当に行った甲斐があった。音源も弾き語りものろしも合奏も全部いいじゃん、なに?天才?
◯その他おぼえがき
・ブラジルコーヒーの店員のお兄さん、綺麗なだみ声(?)という感じでものすごく通る声をしてらして、素敵
・ブラジルコーヒーの店員のお姉さん、黒いワンピースがめちゃくちゃ似合ってて、かわいい
・横に座ってた穏やかそうなご夫妻が瓶ビールがんがん開けてて、おまえら最高だぜと思った
・「みんなさみしがりなので、たまにこうして三人集まって歌うことをする」
・松井文さん、ツアー三ヶ所しか回ってないのにそのうちのひとつをどこでやったか忘れる(しかもつい昨日やった京都を)
・物販のてぬぐい、前回はメンバーお手製シルクスクリーンてぬぐいを売ったらしいが、その作業がかなりの苦行だったので今回は発注したとのこと
・「悪魔のいけにえたち(ベース、ドラム、サックスの三人)は普段それぞれいけにえ活動をしているので、町で見かけたりしたら声をかけてね」 いけにえ活動とは
◯サインをいただいたぞ
こういうときに「よかったです~」とかガンガンしゃべれたらいいんだが、ほほえみをたたえて突っ立っていることしかできなかった。最後にあくしゅもしてもらった。皆さん温かい手をしてらした、というかわたしの手が冷えすぎてて「手冷たいですね」と言われた。
折坂悠太の周辺の人たちをどんどん好きになっていく。知らない素敵なものがまだまだたくさんあるということで生きていけますありがとう。つぎはおそらくカネコアヤノさんとGEZANにズブズブになる。
これでいよいよ卒論提出後までライブはおあずけだ。はーがんばるぞ
折坂悠太のツーと言えばカー2019@千種文化小劇場
大好き先輩と一緒に大好きシンガーのライブみてめっちゃくちゃ良かってそのあとごはんたべてハッピー役満九蓮宝燈でしたイエーイ。
会場の千種文化小劇場、中央のステージを囲む形で、映画館みたいな段々になった座席。ステージ正面中段に座る。非常にいい位置で見られたが、他のどの角度からみても素敵だったろうな。出音とてもよかった、また行きたい。
対バン(?)の青葉市子さん、ま~~~素晴らしかった。神聖。ものっそい澄んだ高い高い歌声に対して曲の構成がトリッキーでコードの当てかたも独特で、かっこいい。ロングトーンがびっくりするほど精緻で、テルミンかシンセでも聴いてるみたいだった。彼女が歌い始めたところでもうぞわぞわとし、CD買って帰ることを決めた。写真左のうすピンクが市子さんのCD。潔いデザイン、歌詞カードも素敵。ライブ中「ずっと満月の町があって、それはなぜかというと、そこの丘を登りきった生き物たちが光の粉に変わって、欠けるはずの月に養分を与えているから…という夢を見てかいた曲です」みたいな導入でやった曲があり、どうやったらそんな素敵な夢が見られるんですか???と思った。わたしは犬がパクられる夢とか寿司の回転が速い夢とかしか見ないのに…。市子さんは妖精のようなひとで、ピンク色のふわふわ長いワンピースが似合っていて、まあそういうことでしょうね。壮平さんのライブで折坂さんを知って好きになり、折坂さんのライブで市子さんを知って好きになる、という素晴らしい連鎖が起きている。次は誰を好きになるのだろうか。
折坂セトリ、うろ覚え順不同
?
あけぼの
窓
抱擁
さびしさ
トーチ(butajiさんとの共作
夜学
鳥
en
揺れる
百合の巣(市子さんとの共作
こんだけしかやってないか?もうちょいあった気する。やってほしいな~と思ってた曲はことごとくセトリ外、次回に期待。まじでざわめきが聴きたかったんですわたしは…。
折坂悠太は一見ひたすらに味の人という感じがするが、生できくと、同時にものすごい技術者でもあるということがわかる。ので、生で観るべき。歌がうまいってのはこういうことだよなあと毎度思わされるよ。正確さもだしもちろん表現もだし、声色を即座に切り替えたりホーミーみたいなことしてたり、どんなのどをしているんだ。ギターもすき、運指もストロークも淀みなく流れるように美しい。MCは相変わらず掴み所がなくてズコーとなるけどそこも魅力。
あけぼの、窓。このアルバムから二曲もやるとは思ってなかったが、弾き語りツアーで、この会場で聴けてよかったなあという選曲。このシンプルさでこんなに力があるのすごいね、偉大だよね…
抱擁、あんまりガッツリ聴いてなかったがめちゃ良いな…。ちゃんとききます。
開演前、さびしさのアウトロの歌詞は谷川俊太郎の詩を引用してるね、と先輩が言って、全然知らんかった~それを踏まえて聴きたいすねえなんて言ってたらやってくれてラッキー。
かなしみ
あの青い空の波の音が聞こえるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまったらしい透明な過去の駅で
遺失物係の前に立ったら
僕は余計に悲しくなってしまった
かなしみに対してさびしさか。
夜学がとにかくやばいぞ。全然それと分からないアレンジだったので、歌詞聞き取ってびっくりした。音源よりさらに舞台がかった歌、というか語りだ、文字通り弾き語りだ、それでわたしは琵琶法師を連想した。えらいもんを見た。とてもスリリングだった。以前に(合奏)のライブでもこの曲を聴いたが、そっちは青野さんがサビはギター・それ以外はクラリネットという鬼の持ち替えをしてて、そのたびにクラリネットを腰にブラブラさせてて、違う意味でスリリングで面白かった。どっちも好き…
朝顔もよかった、やっぱり今回はこの曲から入ってライブにきた人が多いのだろうか。月9でこれが流れてたってすごいねえ、ほんとに。最後の展開、分かってても新鮮な驚きがある。
butajiさんとの共作、台風のあとにbutajiさんが曲をかき、それにオリーが詞をつけたという。切実な曲だ。「この町でこんな思いをしてるのはわたしだけ」みたいなリフレインが印象的。butajiさん参加した版も聴きたいし、こんどはイ・ランさんとの共作も気になるし、まとめて全部音源化してほしい。
市子さんとの共作、その名も百合の巣。
「百合の巣」という歌。
— 青葉市子 (@ichikoaoba) October 18, 2019
ある夏の夜、渋谷の街を歩いていたら、颯爽と折坂さんが横切って行った、背負っていたギターケースのポケットから、百合の花束が生えている。その時のことを詩に書き、折坂さんが曲を付けてくださいました。
神戸にて初お披露目でした。
ツアーで育ててゆきます。
そんなことある???出くわしたすぎるよこの絵面。これで違和感ないのが折坂悠太だなあという感じだ、とても。曲はボサノバっぽくて可愛かった、掛け合いにユニゾンにハモりに全部素敵でお腹いっぱい。ただ、この曲始まる直前にどっかからあいぽんの録音スタートの音が聴こえて、誰だか知らんがお前!!!!!!と思った。気持ちはわかるが良くないぞまじで!!!
揺れる。以前のライブで、「人間は一個の人格に基づくのではなく、いろいろな人との関係性が人間を形作る…と誰かが言ったのに対して共感した。災害や何かが起こったときに、それを想うこと。これはそういう曲」というようなことを言ってた。
そちらは揺れたろうか
音楽のエッセンスとして日本を感じる曲は多々あるが、精神性が最も日本的なのはこの曲じゃなかろうか。これも市子さんと歌ってたんだけど、これは二人で歌う意味の大きい歌、歌詞だと思った。市子さんと歌う口無しも聴きたいな、次があったら。
総括、これで4000円は安すぎ。みっちりと二時間半ありがとうございました。
TKだいすきブログ
明日は敬愛してやまないTK from 凛として時雨のライブ
彼のライブは歌や演奏がいいのはまあ大前提として、照明も計算し尽くされててほんとうに美しい
バンドメンバーはTK含む五人編成で、全員が全員バッチバチのテクニシャン
という理由からわたしは毎回俯瞰で見たくて、いつも後方、もっと言えば一番後ろの段差の最前に陣取って観ることが多い
だがしかし!だがしかしだ、さっきチケット引き換えてきたら、その整番なんと60番台ではないか
会場であるダイホのキャパはたしか1000人
これで後方で見んのさすがにもったいなすぎるよな…?
この機会にTKのトチ狂った運指とピッキングと咆哮を至近距離で目に焼き付けよう、そうしよう
TKは男性ですがものすごい高音でうたいます
彼の一番有名な歌は、東京喰種の主題歌となったunravelという曲だと思われます
この曲は高音ウィスパーボイスではじまるのですが、当時この曲がニコ動に出回ったとき、「腹から声出せ」というコメントをつけるのが流行りました 画面じゅう、腹から声出せ
わたしはそれを見て心底ムカつきました
TKがネタにされたからではありません
これを言って面白いのは言い出しっぺの一人だけだ、あとに続く烏合のお前らはクソ寒いから黙ってろ、そういうところがキモいんだよ、と思ったのです
でもこれはわたしがニコ動にむいていないくせに見ているというのも悪いですね 痛み分けです
TKは本籍の凛として時雨というバンドで、「鮮やかな殺人」だの「sadistic summer」だの「nakano kill you」(中野は時雨のドラマー)だの物騒な曲の数々を歌っているのですが、本人はじつに穏やかでおちゃめな好青年です 好きなものはフルーツタルトやペンギン
インスタグラムではそんな彼のチャーミング部分が遺憾なく発揮されていて、もう最高です
これが無料コンテンツなのに消費税は10%ておかしいだろ
チャーミングなTKを見てください 非課税です
「tk.TAKEO KIKUCHI」さんから
ブランド創業20周年でのコラボレーションの
お話を頂きまして、素敵なアイテムを作りました。
とても大きく展開して頂いているみたいで、
こんなちんちくりんの着用写真が飾られてるなんて
うれしはずかし。ありがとうございます。
ぜひお手に取って見て貰えると嬉しいです。
ちょっとこの写真、まーきのっに見えるんです🤦🏻♂️
そういえば僕この前マークのこと(注:「凛として時雨のバンドメンバー二人のインスタアカウントには公式マークがついてるのに、僕にはない」という旨の投稿)書いた翌日に
オフィシャルマークが付いていたんです。
もしかするとInstagramって七夕の短冊みたいに
書いたら願うんじゃ、、、
綾野剛さんみたいな二重になりたいです🎋
北島徹~~~~!!!!!
マークついてよかったね~~~~!!!!!
一重でいいんだよあなたは~~~~!!!!!
花男観てたのかあなたは~~~~!!!!!
はい 満足しました
ライブを楽しむ下地が整いました
そういえば、とおるきたじまなのでTKです てつやこむろとは関係がありません
さいごにTKがギター一本で弾いた、とってもきれいなインスト曲を貼っておくので、眠れない人は聴くといいです 聴きましょうか 聴いてください
http://www.sigure.jp/am326/common/mp3/sound_am326.mp3
おやすみなさい
小山田壮平バンドツアー2019@名古屋ボトムライン
小山田壮平さんのライブに行ってきました。生きるための足場のひとつがここにある。
ボトムラインはじめて来たけどとてもいいはこね、終演後の出づらさえぐいけど。次来るときあったら2階から観よう。
以下、セトリは@y_wasabiさんのこちらの記事からそのまま引用させていただいています。よいブログだ…。
自分でセトリ覚えてることがほんとにできません。反芻しながら観てはいるものの、曲が始まるごとにウワ~(^o^)となっちゃって飛んじゃう。
偶然会場で会えた高校の友達が大阪と同じセトリだったって言ってたので、そのまま引用で合ってるでしょう、多分。
1.グロリアス軽トラ
ビンキルンさんよ!!!
いきなりのandymori。弾き語りではないandymoriの曲。バンドサウンドのandymoriの曲。これを何年待ったろうか。
イントロのベースラインいいよねえ。藤原寛いいよねえ。「名古屋の空の下~」が聴けて感無量でした。
2.everything is my guitar
続いてもandymori。夢のようだ。今まで聴いたどのライブ音源よりも安定していた、でもやっぱり、後藤さんが叩くヒリヒリしたeverything is my guitarをどうしてもいつか聴きてえんです。あとフォローミーも。ベンガルトラも。すごい速さも…。
今ツアーのドラム・ならさんは、鬼気迫るプレイに対してお話するときは消え入るような口ぶりでズコーとなった。彼もまたいいドラマー。ギターのかやさんもまた、ばりかっこよいソロをかましつつ、喋るとニコニコふにゃっふにゃ。かやさんとても好きになってしまったな、彼らの音楽もチェックしないと。
3.雨の散歩道
これバンドアレンジよすぎませんか…。音源化を切望。紛れもなくいまの小山田壮平の音楽なんだけど、なおかつ往年のスタンダードナンバーのようなふんいきと風格がある歌だね。
4.スランプは底なし
バンプの才悩人応援歌とか時雨の傍観とかにおいても似たようなことが言えるんだけどさこれもさ、スランプつっててもそれをこんなにも素晴らしいものに昇華してしまえるあなたはほんとうに偉大で非凡で尊くてさ、それをこうして今日歌って聴かせてくれてさ、だからほんとうに、ほんとうに生きててくれてどうもありがとう。
5.青い空
この曲でイメージする色は、PVの影響かうすい水色なんだけど、今回冒頭の照明は濃い青のライトの中にひとつだけオレンジが光ってて、朝焼けになる前のような?かんじであんまりしっくりこないなあと思った。でも、曲が進むにつれて入ってくるスチールギターのボワーとした音色にとってもマッチしだして、そうか、いま聞いてるこれはandymoriの青い空ではないんだ、と少し切なくなった。切ないんだけれども、だからバンドって素晴らしいんだね。行きたいライブには行けるだけ行こう。
6.太陽の白い粉
ゆらゆら帝国のカバー。ピンとこなくてくやしい…夜行性の~ぐらいしか知らない。今後わたしはサイケとメタルと歌謡曲の世界に足を踏み入れるであろう予感がしているので、いつかゆら帝も通るのであろう。そのあとに今日のカバーを思い出し、知らずに聴いてたのもったいねぇ~と悶絶するのであろう。タイミングってあるよね…
7.空は藍色
なんでわたし今まであんまりこの曲を気にかけてなかったんだ!?とびっくりしてしまった、良すぎて。高めの音をファルセットじゃなくて張り上げて歌う声、その力よ。ラスサビ前のバックが消えるところ、めちゃくちゃ鳥肌たった。斜め前のお姉さんがしきりに涙をぬぐっていて、その光景にもらい泣きしそうになった。
8.革命
直前のMCで、ギターのかや君と一緒に伊豆で釣りをした壮平さんが大アナゴをつりかけたけど逃がしたという話をしてて、「そんな気持ちをこめて、次の曲です」というフリののち始まったのが革命。どういうこと?
ボンゴだかコンガだかをポコポコポコポコ、ゆったりとしてトロピカルなアレンジの革命でした。冒頭二曲みたいにスタンダードにアンディの曲やってくれるのはそれはそれはそれは嬉しいんだけども、やっぱりそこにはどこか悲しみがつきまとってしまうから、反面こうやってガッツリアレンジしたのは心穏やかに楽しめて、別の嬉しさがあるね。
9.ベロべロックンローラー
壮平さんは半ばアル中という指摘をうけ、いやちがうこれは自分のことではないと弁明してから始まった曲。いやいや…。
ツイキャスで聴いたときも思ったんだけど、「カナダの国旗はきれいなもみじ ベロベロックンローラーも葉っぱの形」って歌詞があるんだけど、どういうこと??
10.私に人生といえるものがあるなら
す~~ごい綺麗だった、ハーモニーが。合唱とかデュエットとかしたくなった。カラオケいきて~!!カバーがちゃんとカバーになってる人は本物だよなあ、小山田壮平は言わずもがな。中田裕二みたいにカバーだけのツアーとかあってもめちゃくちゃうれしいし良いだろうな、でもそれはそれで持ち歌聴きたくなっちゃうんだろうな。結論、ソロでも活動してくれて、あとツイキャスというものを使ってくれてほんとうにありがとうございます壮平さん。
11.ゆうちゃん
なのにゆうちゃんが笑うからなんとかなるよ
っていいよね…。
これを歌ってるときの壮平さんはなおさら少年にみえます。わたしにはゆうちゃんに重なるような友人はいないのに、どうしてこんなにノスタルジーをかんじるんだ?
スチールギター、とても素敵だ。ふしぎな楽器。最初テルミンかと思った。
12.あの日の約束通りに
これカバーかと思ってたけど壮平さんの歌だったんだね。ラブソングだ。なんてうっすい感想だ。
13.夕暮れのハイ
あんまり記憶がない。なんて曲だこれ、でも壮平さんの曲だな、ウオーわからん、と思ってたら終わったような気がする。
14.ベンガルトラとウィスキー
はいありがとうございます。かなり熱い歌いっぷりをみられてうれしくてもうほんとに、ありがとうねえ生きて歌ってくれて…(しつこい)
歌詞ミスってベンガルトラがウロウロしまくってたのを、アンコールのとき振り返ってた。そのあと全員に、きみもミスしたろうと聞いて回る壮平さん。やめたげて。
15.カパチーノ
そうかあれがカパチーノか!!どうりで好きだと思った!!以前に聴いて、ふしぎなタイトルだなあめっちゃ好きな曲だなあと思った記憶がある、折坂との弾き語りツーマン@ラママのときだったかな。弾き語りでも超よかって、いやでも多分これはバンドの音のほうがハマるやつだ。彼女のジャズマスターがセトリ外だったのは悲しいけども、カパチーノを再確認できたのは大きなおつりだ。
en
16.ローヌの岸辺
きれいね~~~。弾き語りでもぜひ聴いてみたいやつだこれは。ツイキャスに期待。
17.16
17.16てまぎらわしいね。17.1984でもまぎらわしいね。確実にファンにしか伝わらないやつだね。
空がこんなに青すぎると
何もかも捨ててしまいたくなる
空がこんなに青すぎると
このまま眠ってしまいたい
この感覚は自分がずっと持っているもので、出来れば捨てたいなあといつも思っているんだけれども、これを持ってるからアンディを好きになったんだと思うと、やっぱりそういう人間でよかったような気もします。
18.サイン
これもあんまり聴き込んでる曲ではなかった、しかし今日を境に聴き込むことになるやーつだね。ソロで出てる音源はけっきょく、これとゆうちゃんとシーヴァとインタビューだけだよな、2018を除き。それで半分やらないんだね。インタビュー聴きたいね…。
壮平さんは今回も、持ち歌がないんでそろそろおいとま~みたいなこと言ってたけど、あなたはそれを言う資格のない人でしょうよ。未音源化の名曲をいくつ抱えてるんだまったく。
19.Sunrise & Sunset
うれしい終わりかただ…大好きな曲。みんなニコニコゆらゆらして聴いてて、とてもいい空間だった。楽しい歌だけど悲しい歌だね。壮平さんはちゃんと、悲しみは消えないって言うから信用ができるね。
壮平さんの目は相変わらずきらきらしていた。たまに髪を後ろにかきあげるんだけど、サラサラすぎてすぐもとに戻っていた。髪の毛つやっつやだよなあ、シャンプーなに使ってんのかふつうに知りたいな。カラフルな照明を反射してずっと天使の輪ができていて、彼は文字通り地上の天国なソングライターでした。
高校の頃、やっとアンディのツアーに行けるぞ!と思ってたら壮平さんが橋から飛び下りてしまって、あれよあれよという間にアンディは解散してしまった。でもいまも壮平さんは生きてくれてて、ALのボーカルとしても一人でもこうしてまた歌を歌ってくれて、わたしも生きてて、こうして聴きにいくことができて、それらはほんとうに奇跡のようなことです。どうもありがとう。
音楽と人
・
気づいたらもう明後日は小山田壮平のライブの日ではないかアア~たのしみたのしみたのしみ
いい感じに涼しくなってきたので着るのを楽しみにしてた秋の服を着ようかしらヒ~~うれしいうれしいうれしい
言霊を期待してここに書いておきますが、ライフイズパーティーとインナージャーニーとsunrise&sunsetとリンリンリンと雨の散歩道と彼女のジャズマスターとインタビューが聴きたいです(強欲)よろしくお願いします
小山田壮平はわたしの中でロックスターという言葉に一番ふさわしい人です
・バンプオブチキンのライブに行っている大好き先輩が、物販でわたしにおみやげ買ってくれたらしい はい大好きラブ上限突破
おみやげってほんとうにうれしい その人が楽しんでる時間に、その頭の片隅に自分を置いてくれてるってほんとうにうれしいことだね
お返しをどうしようかとたのしく考えています、こないだ刺繍のブローチをつくって味をしめたのでそういうのでもいいかもしれない、バンプのにせグッズ作ろうかな
バンプはわたしの音楽のルーツです
・最近そういう、特定の相手を想像してものを作ることがしばしばある
それはとてもうれしくて楽しくて、よくも悪くも過剰なこだわりを注いでしまう
きのうブログに、TKの dead end complexて曲が刺さったということを書いたのだけれど、
生命という空白の密室で捕らえられた君にも生み出せるものがある
という一節がいまとても響いたんです
生命という空白の密室に捕らえられているのをひしひしと感じるいま、でもわたしが作るものを楽しみにしてくれてる人もいるんだなあというこの現状にね まんまやないかい
TKのつくる音楽は日本の音楽で一番美しいと思っています
・アクセサリーパーツに散財しているんだけども、スワロフスキーに次ぐ輝きでその半分ほどの価格で買える、プレシオサ社製のラインストーンの存在を知ってしまった
そんなんもう…買い込んじゃうでしょうよ!!!
卸売業者を比較しまくり、安価かつ信頼のおけそうなサイトのカートに大量にぶっこんである
給料日が来たら即購入をクリックする所存
いろいろ作って売ったらそのお金も回収できるし…大丈夫…と自己暗示をかけているが、いまのところ完全に皮算用だ
・今のところナンバガのファンでもザゼンのファンでもないけど、This is 向井秀徳がただ喋ってる動画を定期的に見てしまう 面白すぎる
・姪(もうすぐ5か月)が人見知りするようになったとのこと
姉の友人らはまだしも姉の姑にあたる方なんかも、抱っこするとギャン泣きされるらしい
さて、昨日また姉がうちに来たので姪を抱っこしたが、わたしが抱いても全然泣かなかった 同じ血の匂いがするのか?
・姉がちょっと外に出るらしく、階下から「おばちゃーん!サンダル貸してー!」と叫ばれはいよーと叫び返したが、わたしはあなたのおばちゃんではない
・チーズアーモンド、めちゃうまいね
愛の日記と小山田壮平ツイキャス
高校の友達と飲んできた~!!!ラブ!!!
わたしがLINEから消えてたことを悲しんでくれていたのが申し訳な嬉しいかった
加藤が相変わらず加藤だった 加藤~おい加藤!加藤好き!!加藤
近況を報告したらみーんな肯定してくれて、ほんとうに幸せ者だよわたしゃ
ひとりにピアスをつくってあげる約束をしたらめっちゃくちゃ喜んでくれた~うれP~~
欲しいイメージを細かく聞こうとしたら、わたしのセンスに委ねる!といってくれた、そんなんはりきっちゃうぞわたし
ちょ~~楽しかったよまじで大好きよありがとうねみんな、大好き
もっと歌を聴いてくれ
— 小山田壮平 (@oyamadasohei) September 11, 2019
もっと歌を歌ってくれ
このツイートを見たから、もしかしたら今日ツイキャスやるんか…?と気にかけてた甲斐があったよ!!!やりました!!!ありがとうございます!!!
ツイキャス開始から3分経過後に視聴開始。壮平さんはかなり飲んでいる模様
・ベロベロックンローラー(?)
「音楽を楽しんでいるというのは素晴らしいことでしてね。こういう酔っぱらいが世の中にはいて、今日は一曲だけ歌って去ろうと思ってたけど、阿佐ヶ谷の人たちに夜中に迷惑かけるのはよくないと思ってたけど…。」
あまり大声が出せない環境にいるらしい、それでもツイキャスしちゃう壮平さん、ありがとう
・マイアミソング
あんまり覚えてないらしく二番を忘れる、コメントを見て歌詞思い出して続行。
チャーミングだ~すき~~
bgms時代のこの曲の音源を聴いたとき、藤原寛のハモリが木訥としすぎてて笑ってしまったが、こないだALのライブでまさかの藤原寛ボーカル曲をやったときの歌声はめちゃくちゃかっこよくなってて惚れた
「センキュー!センキュー!!
この曲の逸話をお話しできたらよかったけど、完全に忘れましたね。
江の島にいったとき猫がたくさんいて、また猫だ、また猫がいる…と思った。
夕暮れのなかサックスを吹くひとがいて、それが金曜ロードショーでみたような景色で、
福岡の飯塚にいたころの、都会に憧れる気持ち…
(フライデーナイトファンタジー口ずさむ)
そんな気持ちを感じた」
「ジャックダニエルを棚から出す、ミネラルウォーターを冷蔵庫から出す、それをまぜて、体内にぶちこもうという、そういう作戦です(笑)
マドラーがないからボールペンでまぜちゃう。チャ~ミングだ
乾杯!みんなありがとう!
(リスナーが続々とリクエストする)
ぜんぶ知ってる曲だけど、今の僕に歌えるのはだいぶ限られてきますよ。」
最高だ最高ですありがとう、このひとはこうやって日がな歌を歌って生きてけるんだなあ、ありがとう、ずっとそうしていて
「あースピッツか…
歌える気が全くしないということですね、こういう状態になると。
スピッツやってほしかったな~スパイダーやってほしいな~
キラー・クイーンとか…無理に決まってんだろ!(とか言いながら歌う、けっこう歌う)べろべろに酔っぱらってキラークイーン弾き語れるひととか逆にいるのか。ギターなんて全然弾けないんですよ。うそをつけ
短い曲とかね…胸が痛んで♪(ナツメグ歌いかけるもやっぱりやめる)」
・革命
穏やかなアレンジ、印象だいぶ変わる。最高
「歌えないから、僕の際立つトーク力で繋いでいこうとおもいます。ベロ酔いツイキャス。」
それでも夜は星をつれて→あれは、あの空間に閉じ込めたい曲だから、歌わない
ライトにいうと、N国を支持している
橘、6、7年前に初めてみた
こないだ彼がバーっと喋ってる動画を流しながら寝落ちした
あの感じがキツいっていうひとの気持ちもわかる
政治家に惹かれることが今までなかった、気持ちが伝わってこないというか
田中角栄に対しては、わかるなあという感じがした
橘は、角栄以来の人かもしれない
ひとの心に訴えかけるような言葉を持っているひとなのでは
これは正直ショックだ。わからない。壮平さんは聡明なひとだが、だからといって「壮平さんが言うなら…」という歩み寄り方は絶対にしないし、してはいけないと思う。
「一曲用意してきたんだけど、それを歌うと終わってしまうから…ああもう歌います。」歌うんかい
・彼女がタバコを辞めない理由
尊敬する女性がいて、なんでもない話をずっとしていたひと。あっけらかんと、ふわっとしている、20才くらい上のひと。
あるとき、すごく壮絶な過去を打ち明けられた、そのときに頭に浮かんだメロディーをもとにした曲。
「いろんなひとがいるんだけど、おそらくこの時間に聞いてるということは、おそらく君は学生だろう。このとき深夜3時頃。ご明察
(「ニート」とコメントがつく)「ニート」!!(笑)ニートに対して笑ってしまったのは本当にごめん。ヤンキーとかニートとか…いや「ニート」ていきなりきたら笑っちゃうよ。ニート…(笑)
弁明すると、あいつの顔が浮かぶ、働いたら負けだのニート君。」
「用意してきた曲が尽きたから、そろそろお暇しようかなあと思っていて…ツイキャス終わったあとは…寝ないといけないよ、きみは。
こんな時間まで聴いていただいたみなさんに対して…………
あ、飲みました。完全にこれ飲み干します。みなさんに対して何だったんだ
最後の曲。(いまは)2カポでGだから、本来なら…ABCDEFG、あAか。だけど、この深夜の環境ということもあり。
16という曲をやります。ありがとう。」
・16
やさし~~~沁みる~~~ありがとうございました
オリーマイラブ
上野樹里さん主演、フジテレビ系 月曜9時枠のドラマ『監察医 朝顔』の主題歌を歌います。いろんな人の顔を思い浮かべ、胸に手をあて、作った曲です。ドラマをみた人が、きたる明日を愛せますように。ご期待ください!
— 折坂悠太 (@madon36) July 6, 2019
折坂悠太が月9の主題歌ですよ!!!
おめでとう やったねえ
またライブが観たいねえ
折坂さんは、日本的でかつ多国籍でもあるような、ノスタルジックな反面新しくもある、木訥としてるんだけどソウルフルな、そんな不思議な歌を歌う人です
わたしが彼を知ったのは2年前、マイラブ小山田壮平の弾き語りツアーにてゲストで出ていたのを観たとき
壮平さんにワクワクするばかりで、当時は全然知らなかった折坂さんの方に一切意識が向いていなかったわたし、折坂さんがどんな歌を歌うのか、どんな風貌の方なのかすら知らない状態で当日を迎えた
その日の会場は超満員で、位置取りの悪かったわたしはステージが全然見えなかった
本編は壮平さんゆえ、先に登場したのが折坂さん
そして彼が歌い出した、「道」というとてもゆったりした曲
その声を聴いてわたしは、見えないけどたぶん仙人のような人が歌ってるんだろうな、と思った
しかし、前の人がちょっとずれたために見えたステージの上、歌っていたのはこんな↓
ツルッツルの青年ではないか
そう、彼はまだ三十手前(当時)
わたし、えー!おじいちゃんじゃないの!!とびっくり
わたしは音楽をライブきっかけで好きになることは少ない、だけど終演後数日にわたり、脳内で折坂さんの歌が鳴り止むことはなかった
だから今度はワンマンに行った、そこで完全に落ち、その日のうちにCDを全部揃える暴挙に出るなどして今に至る
それから、CDショップ大賞をとったり、みやぞん主演のCMに曲が起用されたり、NORITZのCMもやったりと躍進を続け、今度は月9ですよ、めでたいよ!
(これが主題歌ではないよ)
めちゃいいから聴いて~
「月9の主題歌?ああ折坂ね、わたしは前から知ってたけど🙄」という面がしたいなら、今聴いとけば間に合うぜ!聴いとこ!
ご本人と声のギャップに驚いたひとを、もひとつご紹介
T字路s(てぃーじろす)(イントネーションはカーチェイスではなくてターミナル)という二人組のボーカル、たえこさん
森進一の、襟裳岬のカバーなのですが、腰抜かすのでよかったら聴いてください
かっけぇーーーーーー!!!!!
こんな男前なボーカルいる!?女性よ!?
彼らはもうすぐツアーが始まります 行きたいなあ
狙ってるライブ外れたら、行きます
ものすごくうれしくて、ありえないほど行きたい
アッ!?アーッ!!!!…ア……
ツアー、ツアーが……ヒィ……
名古屋…名古屋公演は………
ヒエ~~~~!!!!!!(スタンディングオベーション)
(解説)
小山田壮平のツアーが発表された😭😭😭
ありがとう…
歌ってくれてありがとう…
生きていてくれてありがとう…
名古屋飛ばさないでくれてありがとう…
そして名古屋の会場がボトムライン!!キャパ750人!!イエス!!!
去年の名古屋はクアトロ(キャパ500)で、チケット取れなかった
落選したときの心のささくれ様と言ったらすごいものだ、近場で壮平さんが歌っているというのに聴けない生殺し、小山田壮平がキャパ500で収まるわけねぇだろが!!と猛る心で、しかしすごすご家に帰るしかない
今年は何としてでもささくれたくない…!!
750でも少ないけどな、でも前回よりははるかに当たる見込みはあるということだ、きっと当たる、むしろ当てる
この小山田壮平という人はほんとうに素晴らしいんです
同じ時代で聴くことができてよかったと思う音楽家の筆頭
わたしにとってとても大事な音楽
当てます
その興奮冷めやらぬなか、さらなる燃料が投下されてしまった
TKもツアーだ~~!!!
名古屋公演……ある!!!
右側は東阪だけか…TK (凛として時雨)?
TK (凛として時雨)??????
ホイィ~~~~~!!!!!!!(五体投地)
(解説)
凛として時雨というバンドのボーカル、TKのソロライブなんですけど、普段はこの人「TK from 凛として時雨」っていう名義でソロやってるんですね
ソロはソロの曲、つまりバンドとは別の曲をやります、その名義(TK from 凛として時雨)でやるのが【L side】のライブだと
ところが【R side】の名義は、「TK (凛として時雨)」
わかります?
ソロであってfromに非ず
つまり時雨の曲もfromの曲も両方イレギュラーな編成で聴けるということだァー!!!
珍しいんですよこの名義でやるのは
わたしは2014年に観て以来になります
そのうえ、その【R side】東京公演が12月23日じゃん?
わたしの卒論提出〆切が12月20日じゃん?(早いね)
そんなの卒論明けのご褒美としか考えられないじゃん?
しかもこの日、TKのお誕生日じゃん?
行くしかないじゃん?
当たってくれ頼む!!!!!!
いい卒論書くから~~いい子にするから~~~😭😭😭
それ以前に【L side】名古屋公演はもちろん行きます
fromの名古屋公演は今まで皆勤賞なので
負けられない戦いがここにはある
当てます
当てます