LITE×The Redneck Manifesto Tour 2019@名古屋 TIGHT ROPE

 

※だいぶマニアックな音楽の話、というか自分用のライブ記録ですので、つまんない上にわけ分かんないと思われますので、ブラウザバック推奨です

 

 

 

 

f:id:temae:20190514001545j:plain

 

アイルランドの6人組マスロックバンド・The Redneck Manifestoと、わたしのインスト趣味の原点・LITEのツーマン(先日この2バンドがスプリットepをリリースしたというので、そのツアーの名古屋公演)。目当てはもちろんLITE。

 

タイトロープ初めて行ったが、なかなかの小ささ。こんな小さい箱でLITE観れるのか。昨日駆け込みでチケット買ったときに、stiffslack店頭分のチケット全然はけてなくてヤバイみたいなことを店の人が言ってたが、始まってみればそこそこ入ってたのでひと安心。

 

OAはquiqui。去年の6月に、オータケコーハン目当てのライブで観て以来2度目。彼らのファンという訳ではないけど、なんだか縁を感じるので、今後そうなっていくのかもしれない。相変わらずの轟音。そのぶん、緩急の緩がくるととても気持ちいい。そして相変わらず凛として時雨みが強い。LITEのフォロワーだから随所にLITEみのあるフレーズがあるとご本人たちが言ってたが、正直それはあんまわかんなかった。会社早退して、怒られつつこっち来たと言ってた。兼業バンドマンはたいへんだ…


quiqui (live 2018)

(初めて観たときの演奏だ、映像上がってるのしらんかった)

 

お待ちかねのLITE。めっちゃめちゃよかったー!!!なぜ今まで観に行かなかったんだほんとに。もっと小綺麗にまとまったバンドだと思ってたが全然違った。ゴリッゴリじゃん。アツい。セットリストもかなり攻め攻めだった気がする。んで全員バカうまい。武田さんのカッティングのキレよ。まー気持ちいい。構造さん激シブ。全身で弾くギタリストの方が傾向として好きだが、構造さんはそうではなかったのだが、色気がすごい。長岡亮介に通ずるものがあった。井澤さんの安定感、かつうねり。これはカオティックスピードキングも観にいくべきだ。山本さんのソロ、かっこよすぎて笑ってしまった。ちょくちょく立ち上がってたの良い。ほんとに楽しそうに叩くひとだ。一番の感想は、生でbond聴けて良かったということに尽きる。


LITE / Bond

良かった…。バカのひとつ覚えみたいに良かったとしか言えない。演奏も客も爆発していた。最高。LITEはライブバンドでした。これ7月のワンマンも行きたいな~。とりあえず新譜購入は確定。

 

The Redneck Manifesto。特に予習とかもせずに行ったが、相当良かった。うわーすげー!みたいな良さじゃなくて、この曲良い、この曲も良い、あっ次のもいい…が延々続くかんじ。延々聴いていられる。かつ、ノれる。ポスト/マスロック、ただただテクニカルな無機質なバンドは全然好きになれんのだが、彼らはLITEに通ずる有機的な音楽性があるバンドだと思った。パッと見でっかい外国のおじさんたちがいっぱいで、機材もモリモリで、こっちの方がゴリゴリのバンドに見えたが、LITEよりむしろ繊細(?)さがあると感じた。シンセの使い方が絶妙なのか?ずっと気持ちよく聴いていられる。拍子の変化も込みで気持ちいい。TRMいいぞ…。


Redneck Manifesto Video for "We Still Got It"

こっちも音源ほしい。

 

あと記憶に強く残ってるのは、エラい動き回る女の子がいたこと。V系畑の人なのか?めっちゃ咲いてた。はたまた邦ロック畑の人なのか?ツーステも踏んでた。ポストロックのライブに来てるのがふしぎだ…。LITE目当てだったらしく、TRMのライブ中かなりの音量で喋ってたのには辟易した。他の演者にもリスペクト持とうぜ。