津田と野田
昨日の話
眼精疲労がすごかったので、今日は蒸気でホットアイマスクを絶対に買って帰るんだ、という強い意思とともに帰路についた
道中のマツキヨで血眼になって探す
が、見つからない
顔のパックと同じコーナーじゃないのか?
店内ウロウロウロ
不可抗力で通ったコスメ棚でリップを手に取る
ザ☆衝動買い
でもちふれの安っすいやつだからセーフとする
そのあとアイマスクをようやく発見する
ふつうのマスクと同じコーナーにあった、ひとつ知見を得た
香りの種類がたくさんある
わたしが選んだのは完熟ゆずの香り
完熟って言うからにはおまえ、分かってんだろうな、これでショボい匂いだったら承知しねぇかんな、と心のなかで圧力をかけつつレジに行く
蒸気でホットアイマスクしたすぎてアドレナリンが出ているのだ(わたしはリラックスしたいんじゃなかったのか?)
うちにつき、ごはんも風呂も済ます
ブログも書いてあったのをアップした
さあお待ちかね、蒸気タイム
しかし始める前に準備がいる
アイマスクすると視界が遮られて何もできないので、音楽をかけよう
選んだのはマイフェイバリットギタリストこと、オータケコーハン大先生のこちらの曲
ダウナーで気持ちいいやつです
バイト上がりの暑い夜、クーラーつけずに酒を飲みつつこの曲をループで流し、ひとりでぼーっとするのが大好き、そんな曲
iPodで一曲ループ再生
そして扇風機をつける
横になり、顔に風が軽くかかる向きに微調整
こうしておでこを前髪がフワフワーとするのが大好きなのだ
さあ準備が整ったよ
満を持して開封
あっゆず 完熟ゆずです
これは完熟だね 疑ってごめん 最高
アイマスクをつける
あれ、あったかさこんなもんだっけ、と思っているうち、じんわり温まっていく
アァ~~~最高 気持ちよ~~~
口元がニヤつくが問題ない 誰も見てないので
前髪もいい塩梅でフワフワする
音楽がいいのは言うまでもない
これこのまま寝落ちしたら最高のさらに上をいってしまうのでは?
最最高になってしまうのでは?
しよう、限界突破
アイマスクしたまま手探りで電気を消しに行く
一旦外せばいいじゃんとか言うのは野暮
さあこれで至高の眠りが約束された
目ぇポカポカー
ゆずのにおいフワー
前髪フワフワー
ギターピロピロー
いつのまにかスヤスヤー
そのまま朝になった
なんてハッピーな眠り
あと4パックあるのでまだまだ楽しめる
次は酒飲んでからにしよう
そんなの最最最高になっちゃうね
前前前世みたいだね