たのしいゴールデンウィーク
はん忙期って、わかるかな?
あなたたち家族だけじゃなくて、ほかの家族もいっぱい、お店にごはんをたべにきてくれているのが、わかるよね!
みんな、じゅん番にりょうりをまっているのが、わかるよね!
その状きょうで、こっちも、必死であんないして、必死でちゅうもんをとって、必死でりょうりをつくって、必死ではこんで、必死でレジをうっているんだよ!
そんなときに、なんで料理がこねぇんだ!おそすぎるだろ!あと何分だ!って、長尺とってキレられると、なにがおこるか、わかるかな?
ていきょうがおそいよ~って、さいそくしていただくぶんには、甘んじてうけとめさせていただいているよ。現におそいんだからね。ほんとうにごめんなさい。でもいまポイントにしているのは、長尺で、キレる、そのふたつだよ。想ぞう力を、はたらかせられるかな?
料理のていきょうがおそくなってしまうのは、本当にごめんね。でも、ぶつり的に不可能なことは、どうしてもあるからね。じゅん番につくっているから、できるかぎり早くていきょうできるように、がんばるからね。
だから、こころに、すこしだけ、よゆうとやさしさをもってくれると、みんながハッピーになれるんじゃないかと、おもうな!
あと、わたしは、父おやがクレーマー体質だったせいで、いんねんをつけられる店員さんがかわいそうだし、いたたまれないし、そんなふあんな気もちでたべるごはんはおいしくもなんともないし、だから家族で外食にいくのがいやでいやでしかたがなかったし、それが一因で最終的には父親に対する不信感のようなものが拭い去れないまま成長してしまったから、そういう可能性もかんがえて、自分のこうどうをかえりみてみると、いいんじゃないかな!
子どもは、そういうの、ちゃんとみているからね!
ノートに書き殴られていた、おととしのGWの日記を、少し(マイルドに)加筆修正し、こちらに転記してみました
要するに、
料理の提供が遅いと呼びつけ延々キレるその行為がかえってお前自身の、それどころか他のお客様のお料理の提供までも連鎖的に遅くしている、そんな想像力も働かず周りも見えず感情のままに己の権利ばかり主張し続けるような奴が人の親であるという事実に心底ゾッとするからマジでやめてくれ
ということですね、そして当時のわたしは相当怒っていたようですね
去年のGWは、たしか出勤していません
久々に立ち向かうGW、今年はそんなバッドファミリーに遭遇しないことを祈ります
じゃあわたしは、バイトにいってくるね!
〈追記〉
平山タンバリン (id:maxm)さんが下のコメント欄にて、愉快な短編小説を書いてくださいました。うれし~。鬼センス。
なので、チャンネルはそのまま!下まで見ていってね