薬物、ダメ絶対
姪(赤子)がよく目を開くようになりました
でも母曰く、まだはっきり見えてるわけではないとのこと
その赤子が寝ているときに唸っていたので、夢でもみてるのかな?という話になったのですが、まだ視覚情報もなにもないわけだから、夢をみるとしても靄のようなものでしかないんじゃないか、という結論になりました
それで思い出したのは、小学生の頃の薬物乱用防止教室のことです
警察のおじさんに、
覚せい剤使用者の中には虫の幻覚が見えて、自分の体を引っ掻きまくったり、自分の目を【自主規制】したケースがある
というエグい話を聞きました
それも、使用者がそれまでの人生で虫を見たことがあって、虫を知ってるから、虫の幻覚が見えるわけですよね
じゃあ、一切の視覚情報や知識を遮断した真っ白い部屋で育てられた人間に覚せい剤を使ったら、その人には何が見えるんだろうな?
そんなことを考えたのを思い出しました
鏡も与えられていないなら、視界に入る=視覚情報として得られるのは必然的に自分の身体のみ、それも肩から下のパーツだけですよね
そしたら虫じゃなくて、でっかい爪のバケモンとか、地面をくぼます大量のへそとかが見えるのかな
それとも全く実態の無い、その人の想像力に依った幻覚が見えるのかな
後者の場合、その人が描いた絵とか見てみたいですね
ただ、これを実証するのはどう考えても倫理的にアウトなので、答えは風の中ですね
遠からず近からずの話ですが、サイケデリックアート(LSDキメて絵を描く)という文化は存在したようです
世界は広いな~