静岡旅行記・後

午後からは鍾乳洞に行きました。竜ヶ岩(りゅうがし)洞というところ。

鍾乳洞、涼しいですよね。わたしたちはそう思っていました。問題なのは、そう思っている人は他にもたくさんいるということでした。

すーんごい人。みんな暑を避けにこの地に来ているのです。鍾乳洞の入り口にはそんな人々がたまりにたまって、皮肉にもサウナみたいな空間が出来上がっていました。ミイラ取りがミイラにってこの事だな、とその時思いましたが、今考えれば違いますね。暑さでおかしくなっていたようです。いざ入った鍾乳洞の中は、人口密度のせいか、まあまあ涼しかったです。まあまあ。

 

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同行のひとりが「あぶらみみたい」と言ったことで、そうとしか思えなくなってしまいました。

 

さて、この鍾乳洞で最も心に残ったのは、その涼しさでも美しさでも何でもなく、前を歩いていた家族のことでした。若い父母に小学校低学年とみられる娘、という3人家族。昨日は相当な混みようだったもので、洞内の目玉っぽいところ(でかい鍾乳石とか滝とか)にはどこも「混雑緩和のため、写真撮影はご遠慮ください」みたいな看板が。その父母はそんなことも構わず、「〇〇ちゃんこっち見て!」とか言ってバシバシ写真を撮りまくります。その度に娘は「おとうさん!これみて!」と、撮影禁止の看板を指差し、諌めようとします。しかし父母はスルー、もしくは「まあまあ…」みたいな態度をとります。

それを見てわたしはどうにもいたたまれない気持ちになったのです。なぜなら、わたし自身もまさにそういう子どもだったから。写真を撮ってないときに母親が説明書きとかを指差し、「ほら〇〇ちゃん、鍾乳石はこうやってできるんだよ」みたいなことを教えたりしますが、娘はむすっとしています。そうだよな、そういうとこちゃんとしてないのに何言われても納得できないよな、響かないよな。この子は今後もそういう嫌な思いをし続けるんだろうな、と思います。がんばろうな。

 

 

その後に向かったのは、中田島砂丘。日本三大砂丘のひとつとのこと。

ちょうど夕暮れどきで、空の色がぐんぐん変わってゆきました。

 

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みんなくつを脱ぎました。はだしで踏む砂はやわらかくしっとりしていて、体重をかけるほどに温かい。かかとで歩くと、急斜面でもバランスがとれました。そういう身体感覚をえるのは久々な気がして、これからもっと外に出ようという気になりました。わたしは根っからの山ラヴァーですが、行ってみれば海もいいね。

 

 

名古屋に戻ってから、さいごに遅い夕食をとりました。安くてうまくて量が多い中華料理屋。

 

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カニチャーハンをたべました。うまい。量が多い。

このお店は外国人の店員さんが多く働いています。その中のだれかが作ったのでしょう、とてもいい貼り紙がありましたので、さいごにそれをのせます。

 

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☆とてもいいポイント☆

・写真から伝わる量のエグさ

・クリスマス、女子会にこれチョイスするかな

・よ・け・れ・ば

・ウルトラビアタクー(おそらくタワーのまちがい。写真はビールサーバーだから、タワーだとしてもよくわからない)

パーティ盛りあげる間違いない

 

静岡旅行記・前 (追記済)

静岡県に遊びに行ってきました。
バイトに行きたくない - 手前の雑記
三歩進んで四歩下がる - 手前の雑記
この3人と行きました。前日の0時までバイト、帰宅後即準備からの3時出発です。ハード。

まず向かったのは蓬莱橋(ほうらいばし)。
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世界一長い木造橋ということで、ギネスに認定されているようです。

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まじで長かった。
往復2キロ弱、さらに橋の向こうの山道を少し登ったりもして、かるく汗をかきました。こんな健康的な朝は何年ぶりでしょう。
7時頃に渡ったのですが、他にもちらほらと観光客はいました。地元の方なのでしょう、橋をランニングコースにしている人なんかもいました。ストイックですね。

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橋はでけえ川に面していて最高でした。
でけえ川はいいですね。そのまま運ばれていきたくなりますね。


次はお待ちかね、掛川花鳥園

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夢か?

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ここに骨を埋めたいですね。
みんな、もし鳥葬を選んだらおれを食ってくれよな!(残念ながらハゲタカはいません)


さて、ここの最大の魅力と言えばなんと言っても、鳥たちとの距離の近さでしょう。

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愛…

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もう笑顔が止まりません。ノンストップ笑顔、ドンストップ笑顔。
このとき、ここ一年でもっともやさしい顔をしていたと思われます。人にはなかなか向けることのない笑顔です。
近すぎちゃってどうしよう←わかる
かわいくってどうしよう←わかる
という心境です。そりゃお腹の蝶々結びがでろでろになってるのも気づかないというものです。


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迫る青い影


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置物みたいね


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ステキ配色ね


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フラミンゴのまねっこかな


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暑いよね、わかる


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もう溶けちゃってるもんね


とっても楽しかったです。それはもう楽しかったのです。すでにまた行きたい。花鳥園には駐車場と、その中に駐輪場もありました。近所の人らはチャリで、公園感覚で来るんかなあと思うと、羨ましくて歯軋りしてしまいますね。そんなん絶対に年パスを買います。それを思うと掛川、終の住処としてアリかもしれません。

生足がセクシー

 

バイトにいきます

時間もなければ書くこともないので、わたしのカラオケのアバターをのせておきます

 

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スニーカーの差し色で、コーデ全体が引き締まっていますね

 

明日は静岡県に遊びに行きます

掛川花鳥園です

正気を保てるかわかりません

 

腕毛を震はす絶望の季節か

 

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エスカレーターで、前に立ってるおじちゃんの腕毛がすごかった

長い   とにかく長い

その一本一本がわたしの前髪ぐらいの長さ

あれだけ長いと不便がありそうだ

セーター着るとき静電気すごそうだな

小虫が絡まったりしたら嫌だな

ところで、『青鷺』という合唱曲がある

凍原に青鷺が立ち尽くすという歌だ

その歌詞に、こんなくだりがある

 

耳毛かすかに震へ

寂寞の極みになにが聞こえる

 

胸毛を震はす絶望の季節か

凍れる川の底流の音か

 

中学校の校内合唱コンクールで聴いたのかな、この歌

冬の厳しさを耳毛胸毛で表すってウケるな、と思い、それからずっと覚えている

すごい荘厳な歌なのにウケてごめんなさい

それはさておき、この立ち止まってるのにそよいでいるのがわかるほどの腕毛も、あの青鷺の胸毛のような役割を果たしているのではなかろうか

皮膚感覚として絶対あるよね、毛のそよぎ

春のそよ風に腕毛が揺れる

夏の暑さに腕毛はへたる

秋の野分に腕毛が暴れる

そして、絶望の季節に腕毛を震わす

そうやって季節の移ろいを知る、青鷺おじちゃんかもしれないね

 

 

○マシュマロのお返事

 

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ありがとうございます!

ゆえあって具体的なことは言われないのだけど、昨日はとってもうれしくて楽しいことがあったのです。という日記でした。

それでは、デヴィ夫人返歌でお返しします。

 

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抽象日記

 

それはとってもかわいらしかった。

山の小鳥の鳴き声みたい。

それはとっても穏やかだった。

悠々とした象みたい。

それはとってもあたたかかった。

3月のひなたみたい。

それはとってもやわらかかった。

羽二重餅みたい。

でもそれはいくつもの深みをもっていた。底の知れない川のよう。わたしが足を踏み入れていたら、とうに溺れているだろう。

だからこそそれは強かった。

合金じゃなくて玉鋼みたい。

だからこそそれはやさしかった。

おさがりのワンピースみたい。

眩しく光るところもあった。翳りをおびたところもあった。汗のにじんだところもあった。反射しているところもあった。

楽しみなことがいくつも増えた。

夏休みのこどもみたい。

小間切れ文章詰め合わせ

 

○手芸たのしすぎ問題

刺繍やアクセサリーづくりがまあ楽しい。作りたいアイデアばかりぽんぽこ浮かんで、思い付くなり新しい方に手を出してしまうので、一向に完成しない。わたしの辞書に計画性の文字はない。ただ、楽しすぎてほかのことに手がついていない。まずい。卒論。

 

 

○N国やっべ~

どんだけいいマニフェスト掲げてたとしても、あんな民度の低い人らに諸々任せたいとは死んでも思えんわ

 

 

○レディース有吉ですよ?ねえ?

マツコがCMに出てるのみるとほんとうに悲しくなるな。こんな賢い方ですらこうやって生計をたてている…とおもっちゃうな。ウッチャンがスカッとジャパンのMCなのと、有吉がレディース有吉って番組やってんのもまじで悲しいな。レディース有吉て。レディース有吉って!!あんた一番バカにする人だろそういうの!!マツコさんかりそめ天国でそこんとこ突っ込んでくれないかな。

 

 

○東京民はずりぃな

塩田千春さんの展示、レオ・レオニ展、junoさんのお洋服が買えるの、明日のアー定期公演、バンプの東京ドーム公演、ポンズとアメフトの試合(動画)を観る会、ぜーんぶ東京だな!!?

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はてなの引用スターのはてな

ずっと不思議なんだけど、引用スターできるブログとできないブログとあるの、なんでだろう?

このひとの言語感覚好っきゃ~!ドラッグ!!星ポチィ~→引用できてない

このときの悲しみたるや。スマホ版とパソコン版と切り替えてもできないし。いちいちパソコンから見て星つけるしかないのか?おしえてはてな歴長い人。

 

 

○マシュマロのお返事

 

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めちゃめちゃうれしいことを言ってもらった。はい、まさに通知がたくさん来ているので、このマシュマロの送り主もおのずとわかっています。あなたですね?たくさん読んでくれてどうもありがとうございます!!

かなり遡って読んでいただいてるようで、星がついた過去記事のなかには、もうあんまり覚えてないようなのもあります。そんな記事を自分でもちょこちょこ読み返してみたりなんかしてね。そういう機会をいただいてもいます。ありがとうございます。

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星をもらった過去記事を読みなおすの図

記事と関係ないことをコメントしていただくことに関しては、全く問題ございません。まじで微塵も関係ないくだらないこととかぽつんと言っていただいてもいいのです。むしろ燃えます。そういう癖(へき)です。

 

 

○お笑いのはなし

ぽつんと言うと言えば、最近のわたしは板尾係長にお熱です。

 

 

おもしれえな~~~この人

まじでもう少し早く生まれれば良かった気がします。ごっつもそうだし、電波少年とか笑う犬とかリアルタイムで観たかったよね。

 

YouTubeのはなし。かつてリンカーンのものまねエレベーターにザコシが出てた回がアップされてて、それがわたしはまー好きで好きで、何度も何度も見返してゲラゲラ笑ってたんだけども、気づいたら削除されててほんとうに悲しい。違法だからしょうがないんだけどね、でも好きだった…!一ミリも被ってない目玉親父のネタ。勢いだけのやつ。ザコシとかRGとかGO!皆川とかその辺にまじで弱い。

 

あと、暇な人はこれ見てみて↓

めちゃめちゃおもしろいので。バナナマン×ラーメンズ×おぎやはぎ。矢作さんが美味しすぎる。

 

あーーー

個人の意見を勝手にみんなの総意みたいに言うの、キモいからやめてくれ

わたしたちはあなたじゃないし、わたしはあなたじゃないし、わたしは国ではないし、あなたも国ではないし、国は人間ではないのに

自分の目で見たものだけ信じる!みたいなスタンスのくせに、自分の視野がイコール世界だと思ってる人もほんとうにキモい

自分が意識的にも無意識的にも取捨選択した情報で構築されてるという自覚をもて

どうしてそう傲慢になれる?

全部分かってるなんて、あなたの気持ちがわかるなんて、思い上がるな

プリプリしながらブルハを流してひたすら刺繍している   どんなメンタルだ

バイトに行く   人にやさしく