怪奇!生傷だらけの女
まがりなりにも22年間生きてきたわけだが、未だに自分の身体を分かっていない感がある
なんというか、距離感が掴めないのだ
昨日のバイト中にした怪我を例に挙げよう
・今に始まった話ではないが、台やカウンターの角、通路の壁、あらゆるところに体をぶつける
昨日はスチールラックの角に突進し、脇腹をぶつけた
かなり固くて痛かった
自分の幅をよくわかっていない
・キッチンの壁の高いところに飾り棚が造りつけられていて、その上がほこりを被っていたので、ガッツリ掃除をすることにした
長らく手入れされてなかったようで、ほこりと油が固まってもうギットギト
最初はお上品にアルコールを吹きかけてはこすこす擦っていたものの、全然進まないので作戦を変更、洗剤でビッタビタの金だわしでこそぎ落とすことに
その初手である
壁に思いっきりナックルをお見舞いしてしまった
最悪なことにこの壁、かなりザラザラの石壁
指の第2関節がまとめてすりおろされた
ちょっと笑っちゃうぐらい血が出た
何度も力任せにこすってて、勢い余ってぶつけるとかならまだ分かる
初手て
・洗濯機にタオルを入れるとき
洗濯機の前の足下にかごやらなにやら置いてあり、少し距離がある
距離ったってちょっとなんだから、投げ入れでもすればよかったものの、
こういう入れ方を選択してしまう(わたしのお茶目なところ)
案の定自分のリーチを見誤り肘を強打、のち悶絶
こういうことが頻繁にある
気がついたら生傷まみれで、自分でギョッとすることもしばしば
正直、なんでこんなデカイあざがあるんだ?!と、自分で分かっていないこともままある
そんだけ日常的に、迂闊にぶつけまくってるということなんだろう
でも、ほんとに自分でつくったあざじゃなかったら怖いね
そういう妖怪に知らないうちにやられてるとかね
やめて~