最近の話

 

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さいばな!

 

◯最近つくったプリン

 

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久々にプリンを焼いた

味はおいしいが、上の方にすが入ってしまったので失敗

すが入るのは温度が高すぎるのが原因らしい またひとつプリン知見を得た

手前のふたつはコーヒープリンにしてみた でもこの微々たる色の違いから分かるように、コーヒー味はあんまりしない

悔しいので、次はもっとゴリゴリに煮詰めたコーヒーを投入しようと思う

 

 

◯最近つくったイヤリング

 

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上段左

イヤリング オニキス(黒い石)とスワロフスキー

このサイズのスワロだと、既製品のアクセサリーだとおそらくけっこうな値段がするであろう こういう単純な作りのものは自分で作った方がいい いくらでも好みの色にできるしね

 

上段右

お花イヤリング  スパンコールとスワロフスキーと非スワロのビジュー

モチーフはかわいいけど、シックな色でまとめていい感じ

ふちはブランケットステッチという縫い方をしてみた きれいにできたので今後はこれで処理しよう

 

下段左のふたつ

ピアス 貝のボタンとプラスチックパール

小ぶりできれいめ、かわいくできた

貝のボタンはうっとりするほどのつやつや 写真には写らないつやつやがあるから リンダリンダ

 

下段右

イヤリング ボタンとスワロフスキー

パイナップルの香水瓶みたいでかわいいね

だいぶ前から考えてたデザインをようやく形にできた 接着剤に頼ることを覚えたという単純すぎる理由で

 

 

◯最近読んだ本

「縞模様のパジャマの少年」

ホロコーストを題材にしたお話

鬱エンドということは知っていたし、題材からいってもなんとなく想像はついていたが、それが訪れるのがあまりに急転直下だったもので、心の「やめて~!」という声が全然追い付かなかった

ナチスがらみのものを読んでいつも思うのは、自分は加害者にも被害者にも容易になりうるというのをしかと覚えてなきゃいけないな~ということ

それは当たり前のことだけど、平和と思って暮らしているとつい忘れてしまうね 他国のニュースとかに触れるにしても、そういうまなざしを常に持って向き合いたい

前々から読もうと思っていて何とはなしに今読んだのだけど、1/27はホロコースト犠牲者を想起する国際デー、さらに今年はアウシュビッツ解放75周年の年だったようだ 期せずしてとはいえ、然るべきときに手に取れてよかった

 

これから読む予定の本

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「ざっくり世界史」

学び直そうという気持ちとむずかしいの嫌という気持ちの折衷案

「星の王子様」

国内外の名作かたっぱしから読もうキャンペーン実施中

「カッコいいとは何か」

狙ってたけどずっと借りられてて見送り倒してたやつ 面白いぞこれは しらんけど

「孤独の価値」

森博嗣先生の価値観はあまりにフラットでドライで正しくてしびれる憧れる 氏の本は小説よりエッセイの方が圧倒的にしゅき

マグリットの画集」

たまに借りてはおうちで眺めている またマグリット展やらないかな

 

 

◯最近のポカ

うっかり温度センサーなしのコンロを使った結果、天ぷら油を燃え上がらせてしまった

頭まっ白、おひざガックガク

水を入れるのは最悪手と分かりながらも気持ちは水を求めたのか、ごうごう燃える片手鍋をもって流しの辺りをウロウロしてしまった

一呼吸おき、ガスをとめ、コンロに鍋を戻す

たしか濡れタオルで消火できるはずだ、しかし確実にやりたいのでネットで調べることにする(デジタルネイティブ)

幸い手元に携帯をおいていたので、びしゃびしゃの手で即座に調べる 携帯からはクリーピーナッツのゆかいなラジオが流れている そのために手元に置いていたのだ  おもしれ~  それどころじゃねえ

やはり濡れタオルで消火できるようだ 菜箸で遠くから濡れタオルをかぶせるのだ でもこの方法は鍋を倒してしまう危険性もあるようだ みんなも気を付けてくれよな

鍋蓋かぶせてもいいらしいがリーチ的にちょっとこわいな あと調べてるなかに、マヨネーズをボトルごと火の中にぶっこむという方法もでてきた(しかもソースはどっかの消防署だったか、間違った情報流してちゃマズイだろと思うようなとこ)んだけど、ただでさえテンパってるときにそんなトンチキな方法とれるわけないだろうが こわいわ

バスタオルを三枚ぬらす 鍋の手前を覆うようにかぶせる うわこえ~ 続いて奥にもかぶせる 鍋を完全におおうことで火が見えなくなる こえ~ すかさず三枚目の濡れタオルをかぶせる これは念のため あーこえ~
すぐにタオルを外すとまた燃え上がるかもしれないので、油が発火点を下回るまで待つ必要がある しかし鍋はタオルでおおわれていて、油の状況が読めない もどかしい

結局5分ちかく待ってからタオルを外した 無事鎮火 アーよかった

この一連の動作の中でただ一点考えていたのは、「家が燃えたら両親に申し訳ない」ということだった こういう状態になってはじめてわかることだが、意外と自分は火事のとき大事な物取りに戻って死ぬタイプかもしれないなと思った

そのあとわたしはこりずに油を用意しなおし、ささみ青じそチーズフライをつくった おいしくできた

あと最近は皿を割ったり車のキーなくしたりしてます 生活がむずかしい