好きな人に好きという

おかげさまで、少し元気です。

 

バイト先のAくん(参照:

三歩進んで四歩下がる - 手前の雑記

)が昨日の仕事終わりに、大丈夫かときいてくれた。先日のメンタルズタボロ期のわたしを見て、それ以来ずっと気にかけてくれてたらしい。わたしはもうありがたくて嬉しくて、ただただありがとうねえすまんねえと言ってたんだけど、ほんとなら「好きだー!!!」といってやりたいところだった。わたしAくん大好きなんですよ。彼はほんとうにいいやつだ。

 

自分は気持ち悪い人間だという拭えない意識があって、さらにひとに自己開示するのがどうもへたくそで、その上根本的にあまり人が好きではないから、わたしがまっすぐに好意をむけられる相手というのはほんとうに少数だ。逆にいうと、その人たちはもう大好きで大好きでしかたないのだ。男だろうが女だろうがそんなの知らん!!好き!!!という感じだ。もちろん付き合いたいとかいうことではない。意味合いとしてはライクなんだろうが、でも感覚としてはラブなんだ。わかる?

 

ししみさんごめんなさい、好例なので引き合いに出させてもらいます。わたしはししみ(id:sisimi)さんの書く文章が大好きで、なおかつネット越しであるものの一種の信用のようなものがあって、いままでにブログやコメントやブクマで何度か、ししみさんにラブを叫んでいるんですけれど、そもそもわたしはずっとししみさんを女性だと思い込んでたんですよ。だから軽率に大々的に、ししみさん好きだ~!!!とか言ってたんですね。そしたら先月ごろご本人から、男性なんですということをお知らせいただいた。わたしはひっくりかえった。でもそのやり取りのなかで、女性じゃなかってもししみさんの文章はどのみち好きなので、とどのつまりラブですねということを申しあげたら、ししみさんは寛容なもんでそれを許容していただいて、結局わーわー言っててよかったなあとホクホクした次第です。

理由のない激しい震動

いいブログなのでみんなも見に行ってくれよな。ラブ。

 

そんで何が言いたかったかというと、結局好きな人には好きと伝える方がよいんじゃないかなあという話でした。あたりかまわず好き好き言いまくるのはよくないと思うんだけども、こと自分においてはそんなこと出来ようがない(メンタル以前にそもそも絶対数が少ないということもあり)のでそんなのは杞憂オブ杞憂だし、だったら、そう言うことのできる数少ない人に対しては言わなきゃ損損なんじゃないかな?と思いました。どうかな?わたしはAくん好きだー!!!て言ってよかったのかな。誤解を生むかな。わたしはこういう思考の過程を経て、でまあ要するに、Aくん好きだー!!!て説明すればいいのかな。それは単純にキモいな。こういうときに性別が邪魔だなあと思うな。今日もAくんと被るので、とりあえずまた心中で好きだーと叫んでおきます。