服を染める
ネットで買ったレースシャツの色が、どうも気に入らない
肌の色となじみすぎて、なんとなく肌着っぽくてちょっとイヤ
なので、自分で染めることにした
材料はこちら
茶色に染めることとします
ソメルンという日本製の染め粉をつかいました
まず、染め粉を500mlの熱湯で溶かします
そこになんとかナトリウムを100g混ぜます
バケツに4.5Lの熱湯を用意します
バケツの湯に、染め粉の溶液を合わせます
さらにそこへ服をぶちこむ!
そして混ぜる!!
20分間混ぜ通しです
次の20分はたまーにかき混ぜます
計40分たちました
一旦水洗いしたのち、こんどは定着材を溶いた50℃ぐらいのお湯に浸します
定着材はなくてもできるのですが、使った方が色がより濃くよりながもちするそうです
写真を撮り忘れましたので、水底に沈む茶色を想像してください
20分経ったら中性洗剤で洗濯、脱水し、陰干しをします
さて、乾いたものがこちらです
めっちゃよくなった!うれし~
秋口に真価を発揮してくれそうな色味になりました、大満足です
こちらはナイロンのシャツですが、ムラになることもなくきれいに染まりました
ポリエステルとかシルクはむりですが、その他の素材はおおむね染められるようです
染め粉は500円ちょいで買えたので、飽きた服を気軽に染めてみたりするのも新鮮で楽しいかもしれませんね
ドブ水みたいな液体に綺麗な服を沈める工程で、背徳感を味わえるとともに破壊衝動も満たされますよ
ちょっと役立つ内容になってしまったので、最後にどうでもいいことを言います
酢味噌ニアン博物館
それでは、さようなら